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4:10に目覚まし時計が鳴り、うろたえて目を覚ます私。
「ゴメ〜ン、昨日朝の目覚まし⏰解除忘れたぁ〜!」
目覚ましの間違い!
そんなこと言われてももう寝付けないから😡
とても居心地の良いコテージの朝でしたが、この日も超早起きだね(笑)。
というわけで、10日目がスタート。
では、上富良野から十勝岳温泉への山岳道路へ夜明け前のドライブにまいりましょう。
この道は、富良野に一人で来た時に何度も走った山岳道路。
かなり標高が上がるので、放射冷却による雲海が出ているのでは、と期待。
出ていませんでした。出ていたのは十勝岳の噴煙だけ。
かなり盛大に出ていて、たなびいています。
今年はかなり進行が遅れている紅葉ですが、標高の高いこの場所ではまさに最盛期。
反対側、西側の山の下側には雲がたなびき、雲海らしき状況。
しかたがないので、北側を下って、ここ数年で人気が出てきている『青い池』へ。
驚いたのは、以前砂利敷だった駐車場がきれいなものへと整備され、有料に。そして、トイレ、売店までできていました。
実は、そう遠くない昔にできた単なる水たまりなんですけどね。
以前より青が強くなっていたように感じました。
さては・・・なにかやったなぁ???
なんて邪推はやめておきましょうね(笑)。
一度コテージに戻り、クロワッサンやフランスパンとコーヒー、ミルク、バナナ、ミカンで朝ごはん。
10時前に出発したら、突然『北の国から』の五郎さんの家に行きたいという要望が。
※石の家のトイレに貼ってあったポスター
『麓郷』(ろくごう)というドラマで使われた地名そのものの場所にあります。
私はそういうテレビドラマ再現系のモノに興味がないのですが、ドラマを見ていた人には感動もののようです。
行き止まりになる道をガンガン走ります。
途中に、「北の国から」であざとく儲けようとする店などがありますが、当然寂れておりました。
※「石の家」入口。@500の入場料金。
下の写真が「石の家」。
行き止まりとなる道の果てにある『麓郷』。
ここにあるノスタルジックな撮影セットを見たら、あとは一気に下道で支笏湖畔へ。
麓郷からストレートに占冠へ。
しかし、占冠の道の駅に出ていた看板「十割蕎麦」に惹かれて入ったのが大間違い。
どこが十割なんじゃいっ!
蕎麦の太さですが、これはカンペキに小麦粉100%と言っていい代物。触感はカンペキにうどんです。蕎麦、と称するものが、プラスティックの桶の上でぐったりしています。うどん、それもやわらかいうどん状態。
『私史上サイテーのそばと称するもの」として歴史に残るでしょうね。
近々、占冠の道の駅に電話してクレームしようと思っているほどです。
この「蕎麦の悪夢」を忘れようとしてひたすら前進です。
いつも北海道ツーリングの時、フェリー組との合流に使う道の駅ウトナイ湖に到着。
隣にあるネイチャーセンターを見て、散策道を湖畔へ。しかし、強風で鳥はいませんでした。
代わりに・・・、
飛ぶのは同じ!ですが、千歳発のヒコーキばかりいて困りました(笑)。
そうそう、もう一匹動物が。
男子トイレ脇に・・・、
ネイチャーセンターのトイレに入ろうとして一瞬ギョギョギョッ!これ、怖いよ。
苫小牧まで到達すれば、支笏湖はすぐ。
北海道ツーリングで泊ったことがある「休暇村支笏湖」へと急ぎます。
このお宿の前には広大な森が広がり、散策がとてもキモチイイ。
しかし、どんよりとして雨模様なので、紅葉も見ることができず、そのまま夕食。
以前ツーリングで泊まった時、温泉、部屋、食事、紅葉と全て好印象でした。
しかし、今回再訪してみたら、どうしたことか、食事もインプレッシブではないし、全体に少々寂しい感じ。
「そういうことってあるんだよね」というサマンサさんの指摘も当たっているみたいです。
うどん蕎麦ランチ、ちょっと印象が下がった宿、今日は少し低調。
Day 11 に続く。
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