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8月7日スタート、17日帰宅の東北北海道10泊11日遠征。
10泊のうち9泊分は、GOTOキャンペーン対象。
※大間のサンホテルのみ、対象になっていませんでした。
宿泊証明書と領収書があればネットで「35%の還付申請」ができます。住民票が東京都にあると使えませんが。これは悲しいね。
私の気持ち、考えは次のとおり。
①GOTOキャンペーンがあってもなくてもこの旅行には行くつもりでした。秋の長い旅行も、あってもなくても行く予定でした。GOTOキャンペーンの有無は効果なし。
②GOTOキャンペーンは感染拡大防止の観点からは的外れな施策だと思います。
③制度として存在し、支払金額が安くなるわけですから、活用します。
④感染防止対策を突き詰めて、リスクミニマイズに努めます。
「35%の還付申請」、手続きは少々面倒。
ネットで行う場合、一泊ずつやらなければならないようです。宿泊証明書、領収書など複数の書類をPDF化するか写真に撮ってjpgデータとして添付する必要があります。
食事代が含まれても問題なく対象になるのですから活用する側からは素晴らしいですね。
なお、今回多用したルートイン。朝ご飯にかなりなリスクあり。グラブを装着して取り分けるルールですが、ブッフェスタイルは「コロナ時代」には厳しいように思います。
ツーリングや旅行で一番リスクがあるのは食事ですから、そこをどうリスクミニマイズするかがポイントになります。
宿選びもシビアにならざるを得ません。
さて、各人が行う個別の還元申請は8月末宿泊分まで。
9月宿泊分以降は、変わります。注意が必要です。
JTBや日本旅行など旅行エージェント経由、楽天トラベルやじゃらんなど旅行サイト経由で予約すれば手続きなしに割引後の価格で予約し、止まることができます。
今回の仕組みが旅行エージェント対策になっていることが如実に理解できます。あからさまですね。
先日JTBでフェリー予約してきましたが、ここ数か月の商売は事実上ゼロに限りなく近い状態だったそうです。露骨な大手旅行代理店優遇対策が今回のGOTOキャンペーンなんですね。
宿が直接運営する予約サイトの場合、原則対象になりません。(例:ルートインのHPからの予約)
それから、注意すべきことですが、商船三井フェリーのサイトで予約しても対象になりません。
※すごく大切なことですが、オーバーナイトで運航するフェリーは、宿類似のものとして対象になります。なお、青函フェリーは対象外。
ルートインの場合、HPから予約して「STAYNAVI(ステイナビ)」というサイトで割引クーポンを発行してもらい、宿泊当日に割引クーポンをフロントに提示すれば割引適用になります。
細かいことを某ルートインに尋ねたら、「詳細は29日に各ホテルに通知がある」とのこと。まだ詳細はよく分かっていないそうです。完全に泥縄です。
商船三井フェリーの場合、出航日二か月前から始まるHP上での予約をし、そのデータを旅行エージェント(例えばJTB)に提示して、予約の取り直しをしてもらって割引対象になるとのことでした。これは実際私がやってみましたので確かです。
以上、今回の遠征の経験からGOTOキャンペーンについて書いてみました。
コロナ感染防止対策さえカンペキにできるなら、秋にもまた東北ツーリングか北海道ツーリングに行っちゃおうかな!なんて思いました(笑)。
また行けたら私ウハウハです!
もちろんコロナは怖い。リスクミニマイズツーリングを究めないと!
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