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コロナ禍で、市中感染拡大!先行き不透明。当然不安です。

常時つけているマスクも相まって、息苦しく感じる毎日。

私たち自身、感染拡大防止に最大限努力しなければなりません。

一方、この夏、東北7台、北海道は8台で長い遠征に行く計画を立てています。

コロナ禍で素晴らしいツーリングを諦めることはなんとか避けたい。

ではどうすればいいのか?

 

 

『夏を楽しむ』vs『感染拡大防止』、この二つの命題を同時に実現するため、工夫して折り合いを付ける必要があります。

そこで、この夏の『リスクミニマイズツーリング』のお作法、夏に計画している10泊11日の東北北海道遠征を念頭に具体的なリスクをミニマイズするための方法を考えてみました。

 

 

私たちのツーリングの醍醐味は、

①足を着かないで走りまくる長い快走路

特別な場所で特別に美味しいランチ、夕食

③バイクを巡る楽しい話

の三つ。

まずは①ルート、そして宿泊の問題です。

 

 

 

二つのマップで分かるとおり、往復で4,500㎞近い距離を走る長大なルート。ほぼ下道メイン。

ですから、行き当たりばったりはあり得ません。また、急なルート計画変更があると、リスクの多い出来事に遭遇しかねません。

ですから、きっちり詳細なルートを作ってナビに入れ、時間割(行程表)を作って事前準備を完了しました。自由度のない窮屈なツーリング?

ではないのです。楽しくて安心して走ることのできるツーリングなんです。

ホテルは、感染対策がなされていることを確認したうえで全てシングルルームを確保。

ホテルは、感染対策がしっかりしていると思われるルートインを使いますが、朝のバイキング朝食と大浴場が心配です。

ルートインの対策は、HPに書いてあります。

「朝食レストランをご利用の際は、お客様にエンボス手袋・マスク着用のご協力をお願いしております。」

とのこと。席数も減らされています。そうは言っても、大皿からの取り分けだし、トングは使い回しだし、手袋着用とはいえ不安はぬぐい切れません。ですから、自分の分を取り分けたら外に持ち出して、手洗いうがいの後部屋で個食できるといいのですが。

ホテルに要望してみましょう。3月初めにお願いしたことがあるのですが、その際にはお断りされました。中国人がそういうことをやって部屋に食器が持ち込まれ、大変なことになったと言われました。そりゃそうですよね(笑)。

不安がある場合には、出発を早立ちにして朝食バイキングを忌避することも想定しています。

大浴場は空いている場合のみ使用可能ということです。私自身は脱衣場のエアロゾル問題もあるため、大浴場を使うつもりはありません。

フェリーの問題!これもとても心配です。

 

image

 

私と仲間二人は、陸奥湾フェリーを使います。これは短時間ですから、デッキにいるとかすれば対応可能。

北海道入りは大間から早朝のフェリー。1時間半程度なのでデッキ滞在ができるならそれでOK。

帰りの東北入りは同じ津軽海峡フェリーですが、函館→青森。こちらは4時間と長い。大部屋の畳の部屋で過ごすのはできれば避けたい。といっても、デッキで4時間過ごすのは厳しいです。そういう苦痛はあるでしょうが、できる限り、デッキなど外気の通る場所にいるということにしようと思います。小型の椅子必携ですね。

さらにリスクが想定されるのは、大洗から苫小牧へのフェリーです。私はこのリスクを考慮して長距離フェリーは使わず、東北を自走して北上することを選択したのです。

5名のお友達が大洗フェリーに乗って北海道入り。帰りもフェリーです。

どちらもオーバーナイトの長時間航海。もちろん乗船時の体温チェックがあります。

カプセルホテル式のベッドに入るわけですが、カプセルが数十あるコンパートメントそれ自体閉鎖空間で換気はエアコンのみ。この換気レベルがどれくらいなのか、それが問題です。

仮の話ですが、ウィルスを含むエアロゾルが浮遊していた場合、それがどれくらいコンパートメント内で循環するか分かりません。広いコンパートメントなので、エアロゾルがあったとしても希釈されているとは思います。

可能な限りじっとカプセルの中に身を潜めているという防御が必要かもしれません。私なら夕食朝食の食堂には行きません。外に出るのはトイレだけにします。お風呂も使いません。

 

この夏の『リスクミニマイズツーリング』のお作法、夏に計画している10泊11日の東北北海道遠征を念頭に具体的なリスクをミニマイズするための方法について、明日のその二に続きます。


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