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5月14日、東京都の新規感染者数は30!増えてしまいました。
毎日の数字に一喜一憂しても始まらないことは重々承知していますが、関東1都3県の今後の見通しはそう簡単なものではなさそうです。
今日で緊急事態宣言が解除される地域の皆様、気を緩めず頑張って本当の収束を目指しましょう。我々も頑張ります。
そんな外出自粛の本日、BMWからR18の価格が出ました。
2,547,000円~(消費税込)
この金額でも思わず「高いね!」って思っちゃいました。
でも、これはファーストエディションではなく、タンクに白いラインが入っていないブラック一色のモデル。
上の写真はファーストエディションモデルで計算するとなんと2,976,500円!
ひぇぇぇ~・・・(卒倒)!
BMWのHPで見積もり計算をしてみると、ファーストエディションと黒の価格差が40万円以上と異様過ぎます。
これはおかしい、なんかおかしい、トラップが仕掛けられているはず、と確信しました。HPを詳細に見てもその中身が分からないんだからたちが悪い。
ということで、ディーラーさんにお尋ねしたところ、2,547,000円の黒にはグリップヒーターくらいしか付いていないことが判明。
バックギア、ヘッドライトプロ、ヒルスタートなどの電子的デバイス、ヘッドカバークロームなどは付いていないので安いんだそうです。
加えて、ファーストエディションが標準的な販売車両で、電子デバイスなどが付いていないシンプルな黒はオーダーしないと買えないってことになっているらしい。
こういう紛らわしい価格表示をする売り方はどうかなぁ~って思います。
実は、ひそかに、遊びバイクとしてどうかな?なんて思っていたわけでありますが、乗り出し300万円超、重量350㎏、ツーリングに行くためには、バッグ類などいろいろオプションをさらに付ける必要がある、となると、気持ちは急速に萎えてしまいました。
なお、アメリカのBMWのHPをチェックし、ファーストエディションで計算すると$20,565、つまり110円換算で220万円ほど。
昔ひどかった内外価格差がまたここで再発生しちゃいましたね。
うがった見方をすると、ジャパンは、①高い値付けでも売れると踏んでいる、②数はどうせ売れないと思うので、いっそ高い値付けにしてしまえ、というどちらの考え方なんでしょう(笑)。
デカイクルーザーの『本家』『元祖』はハーレーダビッドソンですからねぇ。価格戦略を間違うとひどい目に遭いかねません。
かつての『C』のように、あるいは現在の『K』のように、日本での販売が伸びないことになるのか?
バイク好きな皆様がそれぞれ判断される結果が楽しみです。秋頃発売だそうです。
ま、結果に関して、私が心配する必要はないんですけどね(笑)。
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