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ウェアシリーズ第三弾。
クロゼットをちょっとだけチェック。すると、ドゥカティの革ジャンが出てきた。
ポール・スマートに乗っていた時代が懐かしい。
お友達からいただいた黒のSPIDIの革ジャンもクロゼットにはあるし、MOMOの革パンもあるし・・・。
世の中にはライダーは多いけれど、私の見るところ、『革ジャン派』は少数民族。大多数はファブリックのウェアを着用しています。
私のクロゼットには、いわゆる革ジャンが少なくとも4枚はあるけれど、あまり着ない。
一番最近に購入したものは、上の写真。
これは昨年秋、「買うんでしょ?」と言われ、反射的に「ハイハイ」と答えて注文してしまった特別な白い革ジャン。
裏には、名前の刺しゅう入り。字体や刺繍の色を選べるというマニアックな限定もの「クラブジャケットスペチアーレ」。
すごくきれい。とても特別。でも、実は、一度も着ていません。白い革は超オサレだけれど、汚れが怖い。それに、気温的にいつ着るべきかなかなか判断が付きません。
そして街中で着るには肩や肘のプロテクタが邪魔。
他方、背中にはプロテクタが入っていない。そこも問題。本格的にライディングで着るためには脊椎パッドはないとなぁ。
もう一枚、特別な限定品「ラックローズ」革ジャン。正確にはファブリックもかなり使われているハイブリッドな革ジャン。
スペシャル物は、どちらもシリアルナンバーが入っているんです。
が、あまり意味はない。
ラックローズは、空気を取り入れるジッパーが数か所付いていて、少々暖かい時期にも使える仕様。
何度か着ていますが、虫が当たると染みが・・・・(涙)。
そんなこと言っていたら使えませんから、気にしない気にしない…と言いつつ、気にしています。
さて、革ジャンを着る機会がほとんどない原因は、いくつかあります。
①暖かくない。だから冬には使えない。インナーがあっても私には冬は無理。保温力が低い革は、ファブリックと比べ物になりません。とはいえ、冬でも革の上下で走る方もいらっしゃいますね。
②気温が上がると暑い。汗ばむと内側がベタベタ肌に付く。だから、春か秋の短い季節にしか着用のチャンスがない。
注:以前聞いた話では、ヨーロッパでは、夏だけどちょっと肌寒い、そういう時に着るのが革ジャン、という認識だそうです。
③個人差はあるけれど、ファブリックのウェアの着心地の方が圧倒的に良い。
④良いものはお高い。
注:BMW純正ウェアは革より高いかも(笑)。
⑤革ジャンには、アメリカンなバイクのテイストが付いているかもしれない。
注:ハーレーはあまり好きじゃない私には、少しだけ革ジャンへの偏見があるのかも。
以上の理由で、私は圧倒的にファブリックのウェアを好みます。
では、なぜ革ジャンを買うのでしょう。去年秋にも買っているしね。
それは・・・・、質感がたまらないから?説明できないなにか特別な魅力があるからなのでしょうか?
誰か、その魅力を具体的に説明できますか?
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