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コロナ禍で家にこもる毎日ですね。

私の所有するバイクBMWとモトグッツィが輸入車でどういう位置づけなのか統計を見てみました。

まず驚くことは、2019年4月から2020年3月までの輸入小型二輪車の新規登録台数は2万台余り(20,824台)となり、前年度(2018年4月から2019年3月)20,594台を1.1%上回っていることです。

 



つまり、輸入のオートバイは堅調に販売され、登録されているということですね。

注:なお、国産の251cc以上のバイクは、66,456台と輸入車の3倍以上です。

内訳は、ハーレーが8,747台で42%、BMW5,059台で24.3%、トライアンフ1,967台で9.4%、ドゥカティ1,832台で8.8%、KTM1,587台で7.6%(ハスクバーナを加えると2,089台で10%)、モトグッツィはわずか309台で1.5%。他のブランドはわずかな台数、笑ってしまうのはインディアンは一年間で1台のみ。

ちなみにコロナが勢いを付けてきた3月、登録台数は落ちずに前年同期を上回っています。電車通勤に変わる手段として見直されたのかも。




輸入車としてのモトグッツィ、魅力がありますから、もっと多く登録されてもいいのになぁ、って思います。でも、V85TT発売後輸入数が増えず、波をとらえられなかったこともあり、コロナ禍が終わった後の躍進を期待したいものです。イタリアの経済の回復のスピードに注目していきたいと思います。



BMWについては、RRがリコールでみそを付けたこと、GSのマーケットがかなり飽和状態になりつつあることから、このシェア以上を取るにはF900シリーズ、S1000XRに加え、今後かなりな新型車投入が必要だと思います。そして、なんといっても、秋投入のR18がこけそうな感じありあり。

 

 

4月以降の新車登録台数の趨勢がどうなるのか、コロナ禍との関係を踏まえ、どれほどセールスの落ち込みが起こっているのか、注視したいと思っています。


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