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風蓮湖強風ですっ!
2月8日金曜日、LONG WAY NORTH 北海道も Day 4となりました。昨夜から風の音がかなり激しくなってきていましたが、早朝の湖面は細かい雪が吹き飛ばされ、地吹雪とかブリザードとか言う状態に近い。
そんな中、鹿の群れがゆっくり移動していきます。
宿泊した「レイクサンセット」の朝ご飯を食べ、9時からの撮影を前に三脚を立てて準備。
ここは餌をまいて鳥を集め、撮影をさせるというやり方。
強風の中、三脚で場所取り。中国の人が続々来場。椅子になる切株に張った氷をプロレス技?「踵降ろし」で割るサマンサさん。
カラスとトビは給餌時刻より早めに飛来。賢いってこと(笑)?
次第にオジロワシとオオワシも集まってきました。
鷲祭が始まります!
撮影する私たちの正面から強風が吹き付ける状況。なかなかに寒いぜっ!
オジロワシもオオワシも風上に向かって整列(笑)!
鷲たちは飛ぶ時風上に向かうので、結果的に私たちにお尻を向けることになります。
撮っても撮っても・・・・
飛来する鷲たちを何とか横からとらえようと巨大重量レンズを振り回しながら難行苦行。
なんとか少しは撮れました。が、背景が青空一色じゃなぁ。
というわけではるか遠くの樹のてっぺんに留まるオオワシと手前を飛ぶ一羽を狙ってみました。
およそ2時間ほどを強風の吹き付けるフィールドで過ごし、次はシマエナガを撮りに行く特別ツァー。
林の中に、餌台などがセットされた場所。人工的に餌を与えて呼び寄せるという手法。ナチュラルなことじゃないけれど、自分一人でシマエナガを探すのはほぼ不可能ですから、このツァーに乗っかることにしました。
シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラもたくさんいますが、シマエナガはかなりな数の群れでやってきては去り、またやってくる、この繰り返し。
自然そのままではないけれど、カワイイ小鳥にたくさん会うことができて大満足。
ただし、チラチラ雪が舞っていて、かなり気温も下がってました。
撮りたい人たちが集まっているわけですが、一人「見る」のがメインな人がいます。
まだまだこの撮影会は続くのですが、少し早めに切り上げ。朝から鷲と小鳥をたっぷりと楽しみ、中標津経由で今夜の宿へと向かいます。
ランチは中標津のイタリアン「オステリア・フェリーチェ」。
こちらのお店はフラテッロ・ディ・ミクニのシェフから紹介されたイタリアン。昨年に続いて、そして、昨日に続き二日連続のイタリアンランチ。予約済みです(笑)。
連日のイタリアンですが、まったく飽きませんね(笑)。美味しくいただきました。
今日の宿は養老牛にある湯宿だいいち。小鳥がたくさんいるし、夜には巨大なシマフクロウがやってくる鳥好き御用達の素晴らしい温泉宿です。
サマンサさんはここも大好き。昨年に続き満喫予定です。
午後三時過ぎに到着。そこには小鳥がたくさん見えるロビーがあります。いきなりチェックインしながら撮影大会です。
持ち込んだ望遠でバリバリ撮る。外人のカメラマンも多数。
温泉を楽しみ、夕食を楽しんだら・・・・・、7時過ぎて「シマフクロウ来ています!」の声でまたロビーに集まることに。
だいたい午前3時から5時の間に現れることが多いのですが、今日はなんと午後7時半頃に登場。
いやはや、なんということでしょう。ちょうど食事が終わったばかり。意表を突かれ、カメラは持っていないし、どうしようもない状況。餌を獲ったらいなくなる可能性もあるけれど、思い切って部屋に戻りました。その間、池の魚を獲ったりしていたそうです。
カメラを持ってきて激写開始。ところが全く動き無し。1時間以上池のそばにじっとしていました。
そしてやっと池に突入。
しかし、なんと失敗。その後飛び去っていきました。
たっぷりその姿を拝見いたしましたので満足満足。午前3時くらいに起きようと思っていましたが、今晩はゆっくり安心して眠ることができますね。
シマフクロウさん、早く来てくれてありがとう😊
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