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私たちのツーリングに絶対に必要なもの。
それは、楽しい道、クネクネ、酷道・険道・苔道・落石・落葉・枯枝・水たまり。超ロングな道は大前提ですけど(笑)。
これ以外に必要なもの。
まず、美味しいものは必須です。
白河で高速を降りて最初の休憩地点「道の駅季の里天栄」では、『幡谷さんのパン』をゲット。みっちりした天然酵母の抜群にうまいパン。
この道の駅と須賀川の「はたけんぼ」でしか買えません。
ここから猪苗代湖へ。今回は残念ながら、みんなの『大好物』険道235号線は不通でした。
※下の写真は2016年8月、不通だけど時間限定で通ることが可能な険道235を、建設会社に事前連絡の上、重機を移動させて通過する私たち。
いわゆる『超マニアックな道険道235』は今回パスし、猪苗代高速と呼ばれる農道で一直線に秋山浜へ。
ここで必須なのは「ジャァンプゥ~ゥゥッ!」でございます。
ここのところ圧巻のジャンプを見せているのはかどっちさん。重量はありそうなのですが、軽々と大ジャンプ。シェーのアキレスさん、ゆっさゆささんと八重洲ライダーさんも高さが出ています。クルツさん、アッキーさん、ひろふみさんは足を曲げて高さを演出(笑)。ケロケロさんも頑張っています。皆様、慣れていらっしゃるのでなかなかなもの。
正直、私は肉離れが怖くてとてもできません(笑)。
上の写真、後列右端の私、実はジャンプしているんですが、惜しい!着地した瞬間。って、自分のカメラのセルフタイマーのタイミングを読み違えています。
毎年数回ここ猪苗代湖畔秋山浜で跳んでます。周囲のキャンパーから当然ながら奇異の目で見られております。が、私たちに羞恥心などございませんっ(きっぱり)!
ジャンプと同じく不可欠で必須なもの。それは美味しいランチ!
今回は、強清水もろはく屋。まずは強清水の清水でのどを潤します。
そして、電話で14席を確保し、ところてんも事前発注済み。
杉葉が刺さっている容器から酢醤油をかけます。慎重にね。
一本箸で食べるのが会津流。
ここで強烈な酢でゴホッゴホッとむせます。これオヤクソク。
今回は酢醤油の酢が予想よりマイルドでした。
この後は名物のイカ、ニシン、まんじゅうのてんぷら。
手打ちそばやソースカツ丼などもあります。
この後猪苗代湖畔を国道49号線で走り、すぐに翁島から北に入っていきます。ゴールドラインは今回割愛。だって、この夏の時期車が多いと意外に楽しめなかったりするので。
横向温泉から一気に吾妻スカイライン浄土平へ。
19℃まで気温が下がり、「贅沢な自然のクーラー」を満喫して、一気に福島大笹生の佐藤果樹園へと向かいます。
ピーチボーイズ桃にかぶりつく!
これが今日の最大の目的。木に成っている桃をもぎ取ってその場でいただきます。贅沢です。
ひろふみさん、食べることに集中。全く言葉を発しないでひたすら食べてました。
おっ、見つかっっちゃった!という感じの二人。
マイナイフを持参するように、と事前にお知らせしてありました。そして、私自身は忘れてしまいました(失敗)。
たくさん甘い桃をいただき、その後は自分、親戚知人などに桃を発送。
15時過ぎに佐藤果樹園さん出発。数台離脱して大笹生ICから東北道を使って帰途に着きました。
名古屋から参加のクルツさんもさすがにここで離脱。彼らのことを「軟弱もの」と呼んでおりますが、すごい距離を走るので、軟弱とは言えませんね(笑)。
この後は、残った「勇者たち」は『大好物』の素晴らしい下道を土湯温泉へ。その後、二本松IC近くでさらに2台離脱しましたが、残り6台で本宮、三春へワープ。
17時に滝桜に到着。
勿来ICにたどり着いてそのまま常磐道に乗り、すぐの関本PAで休憩。だって先の方で稲妻がビカッビカッ⚡⚡と盛大に光ってましたから。
小一時間雨雲レーダーを見ながら待機しましたが、レーダー画像上の赤い凶暴な雲が全く移動しないので、まずはTICさんが斥候で先行。中郷SAから「降ってません」と連絡があり、その後、「進んだら降ってます」と連絡があり、しかし、時すでに遅し。私たちはスタートして、5分ほどはゲリラ豪雨に遭いましたが、すぐにやんでとてもよい自然の冷房シャワーとなりました。って、これは強がりですけどね(笑)。怖いくらいの雨でしたよ。
こうして600㎞をはるかに超える勇者のツーリングは終了。
またまた中身が盛沢山過ぎる『やり過ぎツーリング』でした。
桃があまりに美味しかったので、今年もう一度行きたいくらいです(笑)。
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