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岩内温泉、余裕の9時スタート。余裕あり過ぎて、冷蔵庫に入れておいた飲み物を置き忘れてきちゃいました(涙)。
海沿いを北上。毎回見ることのできない積丹ブルー、今回も曇天で望むべくもありません。
神威岬の手前に停めて神威岩と岬の遠景を狙います。
ここから狙うと雰囲気がありますね。
拡大するとこんな感じ。
神威岬、バイカーに人気の場所ですが、私はいつもちょっと寄るだけ。30分も歩いて岬に行くなんて・・・。
でも、今回は・・・・・・?
はい、途中まで行きました。即引き返し。岬まで行くのは曇天で積丹ブルーを望めない今日、そりゃあ無理ってもんです。
あれ~?ブルーじゃないの、と思われる方、すみません、これ少しだけ色をいじっちゃいました。あまりに毎回積丹ブルーを見ることができないので(笑)。
引き返しながら陸地の方を見ると、これがまた素晴らしい。
目国内岳(めくんないだけ)の威容。素晴らしい。
駐車場に私のブルース君が写っているんですけど、見えませんよね。
今日は余裕の日なので、前々から興味のあった余市のワイナリー『オチガビ』へと走ります。フレンチの店です。
手前にはブドウ畑がかなり広がっていました。
雨がポツポツ降り始め、嫌な感じ。
途中ランチの予約の電話を入れ、到着。即店内チェックです。
緯度が高いので、ドイツ系のブドウの種類がメインのようですね。アウスレーゼと称する甘口ワインもありました。しかし、デザートワインとも貴腐ワインとも表示されていません。
売り場の方とワインの特徴や種類について少し話してみましたが、あまり要領を得ませんでした。テイスティングも有料でした。ので、香りも楽しむことができませんでした。残念。
レストランはランチ5千円プラス税というプライシングなのでガラガラなのかと思いきや、結局7組ほどやってきていました。
ホッキ貝、アスパラメインのオードブル二種。行者ニンニクなどが使われていてなかなか工夫されていますね。
スープにも行者ニンニクが使われていましたし、バターにもこだわりがありました。パンは自家製。
最初のメインは牡蠣のお料理。特別なハムが載っていて、イチゴのソース。合わないというわけではなく、美味しくいただきました。
メインのお肉は合鴨をチョイス。地元野菜とのコンビネーションで美しく盛り付け。
一定レベルに達したフレンチだと評価しました。シェフがどういう方なのか知りませんが、頑張っていますね。
一人なのでどんどん食べたいのですが、そこのところは進行が遅い。これは問題。どうやら厨房はシェフひとりのようです。
進行に時間がかかり、結果として雨がぽつぽつ来ていたのが、どんどん降ってきてしまいました。
私にとってフレンチは、デザートを食べるためにしょうがなしにメインを食べているようなところがあるのですが(笑)、デザートは超甘くてガツンと『デザート』でした。高評価です。
ヌガーの入ったアイスクリームを桜餅仕立てにしてあります。う~ん、やるじゃないの!それにクラッシュチョコみたいなものをまぶして食べるんです。マカロンもいい感じ。
ほら、こうやって崩してまぶして・・・・。うまいね、これ!
エスプレッソもあるし、プチフールはマッディなチョコケーキの切れ端。
これも超甘くていい感じのデザート。甘さ控えめ、なんてカンケーネェって感じで世の中におもねていないところが好印象。
レストランを出て一路海沿いを小樽に向かい、途中かなり雨が強くなってきて辟易。
「話が違うじゃないかぁ!」と予報を恨みつつ、「いいや高速で一気に行こう!」と考えを変えて札幌を経て一気走り。札幌からはドライになりました。が、それにしても、予報が違うだろう、と恨むWRTでした。
3時過ぎには千歳のホテルにイン。
明日の合流に備えて、いろいろ準備をしないとね。
出発直前になり、急遽、1台追加。「もう遅すぎますか?」というすごいオファーに驚きました。そんなわけで、明日からは8台9名になります。
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