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10日土曜日に行った『駿河の春満喫ツーリング』、ちょっと盛りだくさん過ぎたかなぁと反省しております。
幹事として反省(笑)。もちろんめちゃくちゃ楽しかったし、事前準備がうまくいったところもたくさんあって満足感達成感もすごくありました。
8:30に東名中井PA集合。①集合地点、これがちょっと遠かったぁ!東京都心部から高速で一直線でも75㎞。
私など、渋滞を避けて外環、関越道、圏央道鶴ヶ島から海老名経由というチョ~遠回りだったので、175㎞も走って到着。
しかし、他に適切な場所がないので、集合時刻を遅くすべきだったかも。
新東名新富士IC料金所で中部からお越しのパンダ様ご夫妻と無事合流。
まずは浅間大社参拝。
中部地域からご参加のパンダ様ご夫妻、遠方からありがとうございます。そして、奥様、新車R1200RS納車おめでとうございます。
さて、浅間大社に到着したところで合流のヤンチさんを含め、18名の大所帯。参拝前におやつの注文を取って幹事は「ここずらよ」に直行。12名分の富士宮焼きそばを発注。
ワタクシ、大量に載せられている②削り節の粉をいきなり吸い込み、ゲホゲホむせちゃいました(笑)。反省です。年取ってきましたから、誤飲事故にならないよう慎重に食べないとね(笑)。
ここずらよの前で、数年間参加のなかったドカストリートファイター乗りのヤンチさんが合流したのですが、相変わらずでした(笑)。
「8:32に中井に着いたんですが誰もいなくて・・・」なんて言ってました。出欠簿では「未定」になっていたので到着を確認しませんでした。出欠簿で出席になっていたF650さん(体調不良で当日朝キャンセル)は、お見えにならないので確認メールを出したりしてましたよ。幹事業、なかなか大変なんです。
③遅刻、ドタ参の確認、これが難しい。以後は、出欠書き込みを徹底してもらいましょう。
それに、私たちの場合、通常のツーリングの場合、集合時刻というのは即「出発時刻」、8:32は出発直後でした(笑)。ま、集合時刻を甘く見ていたみたいです。かわいそうに(笑)集合時刻2分後で誰もいないと普通の方なら戸惑うかも。
この後、76号線で一気に由比へ。この道がなかなかいいんです。
由比缶詰所のツナ缶は、缶詰所の直売所がお休みのため、工場の目の前のセブンイレブンでゲット。こちらも事前に電話して在庫確認をしておいたのが良かったと思います。
これ、すごくおいしいです。お勧めですよ。
ここからサクッと走って薩堆峠(さったとうげ)へ。旧東海道の街道はとても狭いけれど風情のある道。慎重に走り抜けます。そして峠へはいつも通るすごい急坂の農道。今回は一層急な勾配に見えました(笑)。
ここを登って薩堆峠に行くのは、滅多にできない「ステキな体験」ですよ。でも、お勧めはしません。万一車が下ってきたら、バイクでもすれ違い不可能かも。私が先行して対向車がいないことを確認して後続の皆さんにGOサインです。
④こういう緊迫感のある道、参加者を選ぶと思います。今回は全員手練れでしたから問題無し。
登って行く間、道にせり出した柑橘類、採り放題です。
嘘です!そんなことは絶対しちゃいけませんが、狭い農道にミカンがごろごろ落ちている(落果)のは事実です(笑)。
薩堆峠の駐車場はとても狭いので、大人数のツーリングでは、入るべきじゃありません。ここは、崖崩れ防止で長く工事している場所なので、工事の方に断って上の道路の路肩に駐車するのが一番安全。
ここに到着したら、一台の白いバイクが横転していて、ライダーさんが必死に起こそうとしているところでした。これ、笑えませんよね。こういう場所に慣れていないとアクシデントが起こりがちなもの。皆様に、慎重に坂を登り、農道を慎重に走るよう事前に注意、そして駐車はギアを入れるよう安全確認を徹底していただきました。
駐車場から旧東海道の崖の細道に歩いて入り、広重浮世絵ポイントで撮影。ほら、下の写真の細い道が旧東海道ですよ。相当危険な道だったと思われます。
今日は、予報が外れ、朝から雨模様、曇り模様なので富士山の眺望は無し。
ハイ、展望所で無事18名の集合写真を撮ることができました。
フツーの方なら、もうここまででツーリングとしては十分過ぎるでしょうねぇ。でも私たちは、ここまでは単なる前さばきって感じ(笑)。
次は、日本平の秘密の裏道へご案内。茶畑を縫って登って行くくねくねの細い裏道です。サマンサさんに教えてもらいました。地元の方なら知っている道なんだと思いますが。
⑤曇りで景色を楽しめないので、日本平では止まりもせず。それなら行かなければよかった。これ反省です(笑)。
そして、本日のメインイベントの一つ、広重の浮世絵ポイント、丸子(まりこ)宿丁子屋でのランチ。
前日に予約していたのが奏功し、待ち時間ゼロ、部屋を貸し切りで使わせていただきました。幹事やるなぁ(自画自賛(笑))。
いつもエガちゃんが演じている役割を今回はあっきーさんが。
今回は藁ぶき屋根の改装のため、風情のある浮世絵通りの入口を使えず、これはちょっと残念。
ここで一句。
『梅若菜 丸子の宿の とろろ汁』
by 芭蕉
実は、丁子屋の前に安倍川餅を楽しもうかと思ったのですが、それはさすがにやり過ぎと思い、今回はパス。この判断は正解でした。とろろの前に甘いものを食べてしまっては、いけません。そして、あまりにも盛りだくさんになり過ぎです(笑)。
丁子屋ランチ後、いわゆる「食い逃げ」(笑)の方が数名離脱。
⑥やり過ぎ反省の最大のものは、この後の超極悪路!
県道32号から63号。いやはや悲惨な路面状況。
数日前の豪雨でとんでもないことになっていました。上の写真は、きれいになっている場所ですが、実際はほんとにひどい状況。
かなりひどい山道でくねくね。この道、静岡市サイドは砂、落石、落ち葉、そして流れる水などのオンパレード。島田市側は、かなりきれいにお掃除がされていました。
ミズッチさんが、カーブでちょっとしたアクシデント。路面状況が悪くて、強い緊張感を長時間強いられたことがこれを招いた可能性もあります。ご自身も車両もほとんどダメージはなく、安心しました。
⑦天候が荒れた後の山は自重しなければなりません。昨年同様、国道362で北側を迂回すべきだったかも。
このちょっとしたアクシデント直後、しっかり山道で休憩。安全確認と心の準備。
今回は、笹間渡駅15:31のSLを見ようと行程管理、つまり時間割通り走るということを徹底しました。無理が生じないようある程度の余裕は見たつもりでした。山道での思わぬ休憩があっても間に合いましたが、次回以降はさらに余裕を見るようにしたいと思います。
北海道ツァーで5千枚以上撮影した私、さすがに今回は撮影に対する熱意がやや冷めていました(笑)。
ホンマサさんは、グッドロケーションを確保してこんな素敵な写真を撮影されていましたよ。
ここで一回目のお開き。パンダ様ご夫妻は帰途につかれました。
残りの皆様は、相当疲労していますが、「磯自慢」に惹かれて焼津へブンブン走りました。
昨年夕暮れの渋滞に巻き込まれひどい目に遭いましたので、今回はきっちり裏道、空いている道をルーティング。全く渋滞無しで焼津に到着。ここらへん、幹事はまたまた自画自賛です(笑)。
なぜか白だったRnineT Racer が黒くなっていますが、そこはまあスルーして(笑)磯自慢本醸造ゲットです。
下戸な私ですが、このお酒のさわやかさ、おいしさは以前ほんのちょっと試飲してすぐ分かりました。ということで、サマンサさんがお土産にしたいということもあり、二本ゲット。
いろいろ反省点もありましたが、盛りだくさんな中身は私たちのツーリングの特徴!
来年は、少し中身を減らしてよりスマートなルーティングにしたいと思います。
それにしても624.4㎞はやり過ぎ、走り過ぎです!
カップルのたかさんとromenikodelさんの二組はこの日の宿泊をセット済み。それってずるいけど、賢い(笑)!
しばらくぶりに、クラブ創設時からのメンバー「青GSAのバイクの先生スズキ青年」、「鱒寿司買うのがマストだけど管理組合役員で多忙なますおさん」、「バイクブーツ事業立ち上げたヤンチさん」が参加してくださったのはとても嬉しいことでした。
では、また次回。またまたマニアックなツーリングでお目にかかりましょう(笑)。
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