ご覧いただき、ありがとうございます 皆様是非コメントしてください。大歓迎です
Day 7 北海道最終日!
また、シマフクロウに出会うことができました!
朝4時過ぎ、サマンサさんに起こされ、宿のロビーへ。
窓際のカウンターに座ってガラス越しに外を見ていると、「アレ?アレ?なにこれ?」とサマンサさんが言ってます。ガラスのすぐ外にある巣箱の中で何かがうごめいているそうです。
白い小動物。宿の方の説明では、エゾクロテンとのこと。ペアです。
「白くてもクロテンなの?」という素朴な疑問をぶつけましたが、「クロテンです。白いけれどクロテン!」というお答。
ネットで調べてみたらそのとおり。とはいえ、紛らわしいよね。
クロテンはずっと餌台や巣箱周辺をうろうろ。そこに真打登場。
時刻は午前4時50分頃。
魚のいる池に入る前に、小鳥の餌台に留まってじ~っと周囲を窺います。私たちのところから、ガラス越しではありますが、距離は5~6m。ガラス一枚あるとはいえすぐそこで人がカメラを構えているわけですが、「それはもう分かってるよ。ガラスあるからさぁ。」的な風情です(笑)。
なにしろこの宿の給餌池は照明が暗い。だから、ISO25600と1Dxの最高レベル。ブレないようシャッタースピード優先1000分の1秒。
画像は荒れてもブレずに撮れていることが重要。割り切りです。
鮮明さには欠けますが、素晴らしいシマフクロウの姿をご覧ください。
昨晩の暴風と吹雪はおさまっていました。給餌池付近を行ったり来たり、20分ほど滞在し、5時10分頃には去っていきました。
ラッキーだねぇ!素晴らしいねぇ!
と言いながら部屋に帰る私たち。
ほんの少しだけ横になったけれど、あっという間に朝食の時間。ではありますが、朝食を食べるレストランの前でいきなりの『餅搗き』です。
餅を搗いている私の背後(餅搗きの時だけ不透明なシートがかけられています)には小鳥の楽園。このあたりに昨晩は大砲レンズを持った外人さんが何人も三脚を立てて場所占領していましたね。
左に見えるのが大きな囲炉裏のようなもので、ぐるりとソファが取り囲んでいます。
搗き立ての餅を二種類のきなこ餅にしてもらい、ペロリ(笑)。チェックアウトの時に搗き立て餅の大福をまたいただけます。
そういうサービス、また来たいねぇって思いますよね。
餅搗き参加の記念品の手ぬぐいを早速頭にかぶり、朝ごはん。
養老牛ミルクが超濃厚。瓶牛乳を開けるとどろりとした乳脂肪が固まっていました。う、うま~い!
朝食を食べながら外を乱舞する小鳥が気になってしょうがありません。フクロウが帰ったらすぐに外の小鳥餌台付近を除雪して、小鳥が来るようにしていました。このあたりの配慮がすごいなぁ。
カケスが数えきれないくらい行ったり来たり、まさに乱舞。落ち着きがないこと甚だしいけれど(笑)。
それにしても写真が暗め。天候が悪い。やや回復してきたので道路の除雪も行われているようですが、釧路への道は一番大きな国道272号線だけが開通との情報です。
強風で飛行機が飛ばないなら「しめしめ、もう一泊できるぜ」なんて言い合いながら荷物をパッキングし、10時にはチェックアウト。
とてもフレンドリーだった宿のスタッフのおばさまとツーショット。雪かきがされているとはいえ、昨晩からかなりの降雪がありました。
強風のためひょっとしたら飛行機欠航かと期待させられましたが、無事定刻通り飛んで帰宅。
いつも走っている房総を上から見下ろし、そろそろツーリング行きたいなと思うWRTなのでありました(笑)。
6泊7日のLong Way North 2018 鶴と鷲とフクロウのグランドツァー、これにて完結。
安全に病気や怪我などアクシデントなく素晴らしい一週間を過ごすことができたことに感謝感謝です。一緒に行って、あれこれ面倒を見てくれたサマンサさんに感謝です。
たびらいというサイト経由でブックしてオリックスレンタカーから一週間借りていた本田のベゼル(ホンダによるとヴェゼルっていうのね(笑))、四駆でハイブリッドでシートヒーターまで付いていて一切不安無し。この車いいね、って思いました。この車にも感謝です。
ただ、ウィンカーレバーが右なので、全く勝手が違い、右左折時常にワイパーが動いていたWRTでした。
終わりになりますが、このブログをお読みいただいた皆様、コメントをいただいた皆様に感謝です。
そして、6日火曜はもちろん・・・・
「火曜どうでしょう?ツーリング」だよぉ~!
お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。