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今朝はテクニタップさんに電話を入れて、ソフィアのタイヤ交換。
ミシュランの新型ツーリングタイヤ『ロード5』!
2月1日発売ですが、製造は2017年の第34週、ってことは昨年の8月後半。ええ~っ、かなり前に作って在庫していたんですね。
ワインと違って在庫しておくと『熟成』するってわけじゃないしね~(笑)。できれば先週生産したなんてホットな製品が一番いいけれど。ま、スペイン産ですから。海をどんぶらこどんぶらこ渡ってきたんでしょうから。
おまけでサイドウォールに貼るシールが付属。
そんなお化粧よりまずは走ってみた印象です。
1.ソフトな感触
装着して80㎞ほど走りました。規定通りの空気圧で、とてもソフトな乗り心地。これはパイロットロード4の時以上にそう感じました。
装着して80㎞ほど走りました。規定通りの空気圧で、とてもソフトな乗り心地。これはパイロットロード4の時以上にそう感じました。
ご覧ください。溝が太くて深くて、乗り味に相当効いていると思われます。
2.素直なハンドリング
全くもってナチュラルで違和感ゼロ。カーブで不安な挙動は一切無し。思った通りにカーブのラインを取ることができて、ある意味個性無し。
特徴的なのは、タイヤのサイド側に溝があまりないこと。
『今までウェット性能に注力していたのが、今度はドライ路面でのグリップ性能に力を入れたのかな?』、そういう印象です。
つまり、ドライ時は思い切りリーンさせても、サイド部分の柔らかいゴムでしっかりグリップしますよ、でも、雨天時はバイクをあまり傾けないでしょ、だから溝はサイドにはありませんよ、というメッセージではないかと感じました。
3.雨天時の性能はまだ分からず
旧「4」で特徴的だったフロントタイヤの横の溝、これが圧倒的に減りました。
今までのパイロットロード4のフロントタイヤ横溝はこんなにたくさん。
今後雨の時走ってみて感触を確かめる必要がありますが、見たところ、十分な排水性が確保されているような印象です。「4」は横溝多過ぎました。ロードノイズがそれでかなり増えていましたから。
パイロットロード4は、既にかなりのセット数履いてきて信頼していましたが、次の「5」もいいタイヤだと思います。気に入りました。
4.お値段はほぼ据え置き
一番気になるのがお値段。テクニタップさんでは前後交換、いろいろこみこみで総額5万円を切るお値段。「4」より数百円上がりました、とのこと。
いまだに「4」の在庫はありますが、この価格なら『ロード5』にしない手はありませんよね。
なお、GSアドベンチャー用のサイズはまだ商品がきていないとのこと。
サイド部分の皮むきは終わっていませんが、来週早々の伊豆河津へのツーリング、新タイヤで出かけようかなと思案中。今回ご一緒するバイクは、S1000RR、K1600GT、そしてムルティストラーダかなぁ。