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美味しいもの食べまくりの3,435㎞。月曜日に長旅が終わり、今日は翌々日の水曜日。
今回は強い疲労感は感じていません。というわけで、今日は加圧トレーニング、そしてまた酸素カプセル。さらに3ヵ月に一回ほど行っている筋肉量などの身体測定。
怖々計ってみたけれど、意外なことに体重が増えていなかった(喜)!
が、そもそも体重オーバーなので…(涙)。
食事量を減らし、運動量を増やし・・・、ということで手始めは運動がわりの洗車です。
巨大なランちゃんを洗い、汚れ切ったソフィアを洗い、ドロドロになったパニアケースもきれいに洗いました。
ウェアは洗えませんでしたが、一応これでツーリングの後始末は終了。
昼ご飯は、レタスとトマトメイン。そこにソーセージとベーコンをニンニクで炒めてバルサミコ酢でドレッシング風にしたものをかけて炭水化物なしで済ませました。
夜は、新米を美味しく炊き上げ、大根とねぎの美味~い味噌汁、冷ややっこ、枝豆、練り物、大学芋、そして菊の酢の物。
というわけで、美味しいものを食べてきたツーリングの余波で、食欲はバリバリです。
さて、今回初めて行った秋の北海道ツーリング、良かったこと(○)と残念だったこと(×)を振り返ってみたいと思います。
1.〇北海道の紅葉は格別
この時期に再び北海道に訪れたのは、紅葉そして黄葉が目的。
北海道の紅葉は格別です。本州のそれとはまた違います。
タイミング的にはほぼドンピシャだったと思います。石北峠で雪に遭遇したのは✖ですけど(笑)。雪の可能性を避けるなら、さらに一週間ほど前の9月末が良かったかもしれませんね。
雪や凍結の可能性については、石北峠手前で慎重に道路管理者に電話で問い合わせしました。情報の入手と確認はリスク回避のため必須ですね。
さて、紅葉の話になりますが、毎年テレビでニュースになる十勝岳の紅葉などは9月半ばあるいはもっと前のタイミングのようです。しかし、麓が赤くなるのはやはり10月に入るかどうかというタイミングのようです。
帰り道の東北は、北の方、あるいは標高が高い所は紅葉が盛り。
しかし、奥入瀬などは10月22日23日あたりが盛りと言えるでしょう。これはちょっと残念、△って感じ。
桜もそうですが、タイミングが場所によってずれるのは悩ましい限りですね。
2.〇美味しいものを求める旅はステキ
今回は、美味しいものをメインにしてルートを作ったような気がします(笑)。北海道の回るお寿司屋さんは美味しいところがいくつかあるようですね。
今回、手間のかからない夕食朝食付きの宿を選ぶ場合と、夕食無しで自由に食べる場所を選べる場合を使い分けたのは良かったと思います。
上川のフラテッロ・ディ・ミクニが貸し切りだったのは大誤算で✖。
こんな料理、毎年何度も食べたいですよ。
旭川の松尾ジンギスカンは、私個人的には✖でした。「煮るジンギスカン」より「焼くジンギスカン」の方が好き、という個人的理由です。
十勝ヒルズのランチは二重丸でしょうね◎。
入場券を見せると割引で確か2,100円でした。すごいコスパです◎。ここは絶対おすすめの場所。次回はディナーで行きたいものです。
今回余市のオチガビワイナリーのレストランには行くことができず、またシルキーさんから推薦された美唄のしらかば茶屋の鳥めしも行けませんでした。このあたりは次回トライしてみたいということで△。
3.あちこち欲張れなかったのは✖だけど身体が楽だったのは〇
ホントは知床も行きたかった。来年の2月か3月に行く予定なので下調べを兼ねて。
ホントは釧路湿原でカヌーにも乗りたかった。今年の5月は風が強くて断念したし。(下の写真は昨年6月)
北海道は実質的に4日間だったので、次回はもっと長く滞在したいと思います。ただ、能登から行ったので肉体的疲労を考えると、余裕を持った日程にしたのは〇ですね。昨年東北ツーリングから帰ってすぐに大腸憩室炎で入院する羽目になったことを反省材料にしてスケジュールを楽にしました。体調は・・・・、今年は今のところ(笑)大丈夫そう。
4.装備バッチリ〇
BMWの純正ウェア、高いけれど機能性は素晴らしい。今回ストリートガードスーツを着用。外防水なのでカッパ無しで大丈夫でした。能登から行ったので、最初はインナーを外して着用。北海道ではインナーを装着し、雨の時は防寒の意味も含めカッパを着用。さらに一度は電熱ウェアも使いました。ヒーテックは性能がいい。昨年まで使用していたクランより断然いい。そして、クランのバッテリーコードがそのままヒーテックに使える。これは〇。
私の使ったリアバッグ、これもBMWの純正なのですが、旧型に比べて形はほぼ同じなのに防水性が高くなっていました。雨水の侵入はほぼゼロ〇。
悔やまれる✖なことは、雨中家をスタートして高速に入ってすぐ、バッグにかけていた防水ザックカバーを風圧で吹っ飛ばしてしまったこと。ドローコードで引き搾り、バッグを覆って固定していたつもりだったのですが。ネットで固定する必要があることを痛感しました。新潟で買いなおしましたが、ネットがないので使わず、リアバッグの防水性能を試す結果となりました(笑)。
分厚いストリートガードスーツを着ると、カッパのサイズを2サイズほど上げないといけないことが分かりました。相当よれてきた今のカッパは買い直しですね。これは✖。
5.鳥を撮るならレンズは400mm以上
今回70-200のレンズを持参して、それにコンバータ×2を使って400㎜にしましたが、まったく不足でした。野生の鳥を撮るなら、400㎜では不足です。場所や撮る対象物によって異なるでしょうが、冬に知床などに行く際は、もう少し長いものを準備しないと。三脚も新調しようかなぁ。
またまた出費×。
6.フェリーは楽ちんだと再認識
いまさらながらですが、フェリーは楽です。新潟から苫小牧へのフェリーは、ツインの部屋をシングルで使用しましたが、比較的安価で良かったと思います〇。
帰りは自走でしたが、苫小牧から大洗へのフェリーを使うと、同じくらいの時間で楽に帰れますね。東北の紅葉は楽しめませんけど。
最近、青森ー函館のフェリーより、大間ー函館のフェリーを好んで使っています。時間が半分なので、船内で過ごす退屈な時間が少ないこと、それと下北が好きなせいですかね。
7.疲れてくるとチョンボが増える×
ちょっとしたアクシデントというかケアレスミスが起きたのは、旅の始まりのリアバッグカバー脱落と旅の終わりに近い蔦温泉付近。リアバッグのふたをきちんと閉めずに走ってレイングローブの片方とタンクバッグレインカバーを道路に落としてしまいました。回収できたから問題なかったのですが、疲れでしょうね。雨も降っていましたし、蔦温泉の駐車場に停められず、ちょっとイライラしていたこともあったのだと思います。
8.反省を生かして次の遠征へ
今回の旅の反省、自省、次回ツーリングに生かしていきたいと思います。
以上、長旅を振り返ってみましたが、またぞろ遠征に行きたくなってきました(笑)。
天候が良いなら、10月27日頃から四国方面へ遠征予定です。ソフィアは車検に出すので、おそらくクローバー君で出動です。