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3月に納車されたクローバー君、半年ちょっとで12,500㎞走り、1万キロちょい手前で「メインテナンス」というサインが出ました。
納車直後最初のツーリングがキャンプ。ランチの時に駐車したらそのまま右に倒れるというとんでもないことが起こり、焦りました。荷物が重く、沈み込んだ状態でスイッチオフして降りたのが良くなかったということのようです。その後は順調に距離を伸ばし、全く何の問題もなしにここまでまいりました。
あっという間に1万キロを超えたし、週末からの遠征に使うかもしれないので、「メインテナンス」サインの意味するブレーキフルード交換のため福田モーター商会さんに行ってきました。そして、『ツーリングチェック』という各部点検もしていただきました。
リコールの対象になっているフロントフォーク、点検で現状問題なしとのこと。まだリコール対応パーツが届いていないので、今後順次リコール整備をしていくのだそうです。
当面問題なく乗れそうですね。
もちろん跨ってみましたよ。第一印象は「足着き悪し」でした。
工具無しでは外すことのできない大きなパニア。パニアは横開き形状からいってあまり使いやすそうではありませんね。そして特徴はデカイお尻、まさにそういうことですね。
ハンドルがパイプでえらくセットバックしています。
足を前に投げ出して座るフォワードフットボードスタイル。
でも、これ『フェイク』です(笑)。
ハーレーなどは前方にあるフットボードにブレーキやシフトチェンジレバーがありますが、K1600Bの場合、『単なる足置き』です。
私個人は、これを評価します。というのは、足を前に投げ出して座るスタイルだとパニックブレーキの場合操作に遅れが出るのではないかと思われるからなんです。単なる足置きだと、高速を延々走る時などに使えばいいんじゃないの、って思います。でも普通の時は、普通の位置に足を置いて走れば、全く問題が起こらないと思います。
初期導入モデルのシートはかなり高くて横幅があるので、足着きはあまりよくありません。今後ローシートを選ぶことができるのだろうと思います。
パワーなどは、私が昨年11月に購入して4月まで乗っていたK1600GTSportの経験でいうと、すごいもの、素晴らしいものだと太鼓判を押せると思います。
私個人は、K1600の重量に左ひざが耐え切れず半年弱で手放してしまいました。しかしその乗り味は素晴らしいものでした。
K1600B(バガー)、スタイルはいわゆるクルーザー、アメリカン的なもので、こういうBMWバイクがほしいという人もいるのかもしれません。が、私がこういうスタイルを好むとすれば、ハーレーかインディアンを買いますね(笑)。
かつてBMWが発売したR1200Cのクルーザーシリーズ(実は私はこのスタイル大好き)のようにモデルとしては不人気車になるのかなぁって思います。K1600シリーズの中の亜種(変わり種)だからCシリーズのような大失敗にはならないでしょうけどね。
ちょっと辛口ですが、K1600Bの印象でした。
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