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2,073㎞!一日平均518㎞!
3泊4日の『TIPお盆!』から16日深夜11時やっと帰宅したWRTでございます。
※13日夕刻福島の種畜牧場前で雨具着用。
4日間、雨もたっぷり降り、晴れもあり、下道は全て快走路ばかりで一日平均518kmを超える走行距離。
今回の旅のトピックを振り返ってみましょう。
1.小出から行くとイージーな奥只見
はい、ちょっと強がってみましたが、奥只見は小出から行くとかなりイージーです。途中の枝折峠、小出も檜枝岐も晴れなのに、ほぼいつも雨です。妙な峠です。
小出からがイージーなら、逆の福島檜枝岐から行くルートの場合は果てしなく長くて疲れます。でも、ダム湖のへりを回って回って迂回しながら延々走るあの感じ、また行きたいって癖になるサディスティックな長さとクネクネ度です(笑)。
どちらから行っても、走り抜けるなら結局同じなんですが、印象が違いますね。
※クネクネ大好き、ヘンタイなTICさん、絶好調です。
※同じくエガちゃん、こういうのが好物なんです(笑)。
名物『洗い越し』、年々暗渠化されて減っています。今回も正直大したことありませんでした。が、もし大雨直後で水量が大量だったら怖くて渡れません(笑&恐)!
ランチはいつもの檜枝岐まる家。ライダーサービスのそば団子、これがまたうんまいんだなぁ!
10月22日、また「最高の紅葉」を見に奥只見を訪れる予定。今から楽しみです。
2.秘境感あり過ぎ!微温湯(ぬる湯)温泉二階堂旅館
奥会津檜枝岐からは会津の快走路を走り抜けます。バイクなんて一台も見ないとっておきの道。仲間以外には誰にも教えませんよ(笑)。
猪苗代湖を抜けて、磐梯熱海から中ノ沢温泉、横向温泉、天気がおかしくなってきたので土湯トンネルを抜けたら・・・、ドドッと雨でした(悲惨)。
そして、福島ジモティーを自称する私さえ予想しなかった山奥の宿。
フルーツラインという道からなんと10㎞も山に入るんです。
上の写真は下る時のもので広く見えますが、ほとんどの部分は極めて狭隘で軽一台がやっと通れるほどの道。ホントに宿があるのか、って疑ってしまったほどの山奥なんです。
電波無し、ネコの添い寝あり(笑)。
スゴイ秘境感。地元の人間も知らないくらいの山の奥。いわゆる冷泉で夏入るとずっと入っていたくなる温泉は素晴らしい。そして雨、朝も雨。雲の中に入ってしまっている秘湯なのでございます。
ネコに添い寝されて、電波のない夜は、まるで修学旅行の6人部屋のようにパンツ丸出しで更けていくのでありました。
3.道の駅相馬、そして大谷海岸、復興はまだまだ
14日朝、福島市の霊山で4台合流して10台となりました。
まずは道の駅相馬へ。とても立派な施設で、町も次第に賑わいを取り戻しつつありますが、まだまだ感があります。さらに南の帰還困難地域のことを思うと、胸が苦しくなります。
いわきから相馬まで、常磐道はつながっていて、二輪車も通行可能です。下道は通行禁止の場所が多いのですが、東北へ行く際には高速で通ってみると悲しい被災地の実情が眼前に迫ってくると思います。
宮城へ北上すると、復興は福島より圧倒的に進んでいる印象です。
とはいえ、この道の駅大谷海岸。流された線路と駅ホームが印象的です。
14日最後の目的地は厳美渓。「空飛ぶ団子」は既に営業時間を過ぎていて残念でしたが、河原の四阿屋を見ていただき、団子として美味しいかは私の印象を無線でお伝えしておきました。
北上のホテル泊。普通のホテルに入ると、昨夜の宿との違いが際立ちます(笑)。
4.三日目も雨、晴れ間を求めて秋田へ!
北上のホテルでぐっすり眠って起きたら、またまた雨。
八幡平アスピーテらいん、十和田湖、奥入瀬、八甲田を回るつもりが、ずっと雨予報。
八重洲ライダーさんから、秋田なら晴れているとのアドバイスが。
秋田に回ると、当日中に家に帰ることが難しくなります。したがって、残念ながら、あっきーさん、ひろふみさん、TICさん、エガちゃんは離脱となりました。
八重洲ライダーさんに先導してもらって下道ブンブンでしたが、なにしろ道の流れが悪くて難儀しました。そしてもうお一人GSラリーさんも離脱。
男鹿半島に到達したのは、半分の5台。まずは、オヤクソクのここで撮影。観光客が山ほどいましたが、どううまく撮るか過去の経験がものを言いました(笑)。
5.リアルに怖いなまはげ
そして、ここ男鹿半島に来たら是非ご案内したかったがなまはげ学習館。私もサマンサさんに行け、必ずだよ、と言われて昨年仲間とまいりました。
泣いております、ギャ~っと泣いております。子供にとってはめちゃ怖い。リアルに怖い。
今回は、お隣の展示館も訪れましたが、すごいですよ。男鹿半島に行ったら、ゼッタイに外してはいけないポイントですよ。男鹿には来たけど過去には見ていない、そんな仲間も大満足。
この後男鹿半島の展望スポット寒風山展望台へとまいりましたが、長くなったので、次回に続く・・・、なのでございます。
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