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4月16日は滝桜ツーリング、福島に興味のある方、どなたでもご参加可能です。
福島復興のため、是非福島路を一緒に走りましょう。エントリーは、コメントで。
金曜午前中から、モーターサイクルショー行ってきました。
最大のお目当てはコレッ!BMW RnineT Racer でございます。大変邪悪な欲望を常に秘めているワタクシWRT、日本輸入第一便から1台仮押さえさせてもらっておりますが、ポジションがどうか、そこを確認しないと下の写真の「ポール・スマートの二の舞」になりかねませんから(笑)。
Racerのポジションが前のめりであることは確かです。タンクが長い、これはポールと通じるものがあります。ハンドルはセパレートでシートより上の位置、そして垂れ具合はほどほど。ハンドル位置と形状はポール・スマートと明らかに異なり、Racerがはるかにまし。
何度も何度も跨ってみましたよ(笑)。
クラブエンジンのお友達「オーノー」さんにばったりお目にかかり、撮影していただきました。
「僕はダメ」、跨ってみた彼はキッパリそう言っていました。このコメントには私もドッキリ(笑)。冷静に考えればそうかもしれませんね(笑)。
スタイルはいいと思います。シュッとした感じがします。デザインとカラーリングで、ずんぐりむっくりな印象のRnineTがこんなにすっきりするんですね。
ポジションをS1000RRと比較してみました。
前傾は、Racerの方が強いですね。タンクが長いんですね。ステップは、S1000RRの場合には大変上に付いているので足が窮屈。Racerはゆったり、となるとポジション的にはRacerの方が好感が持てました。
とりあえず今日の印象は、『乗れるね!』、『デザインもオサレ系だね!』と期待以上でした。
水冷GSAとRacerですと、フラットツインで同じようなエンジンになります。そこもちょっと気にかかりますよね。
他の気になったバイクたちです。
まずはドゥカティのスーパースポーツ。
真っ白なボディ、赤いホイール、ステキなカラーリングです。タイヤもソフトなものを履いているようです。仕立てはレーサーチックなものですが、またがってみたらポジションは楽々で、国産のその筋の楽々バイクと同じように、スーパースポーツ風に作ったハンドルの高いらくちんなバイクです。
ドカの場合、私のような使い方をするとどれくらい不具合が出るのか、そこがドカに乗り切れないWRTなのでございました。
なお、今回のショーは展示場所が二層あり、ドカは上の階なので不利だったと思います。
アプリリアグループは、比較的あっさり系の展示でしたが、こんなカラーリングのスポーツは目を惹きますね。
グッツィのV7はかなり好調な印象を受けました。下の黒いピカピカのような特別バージョンをどんどん出してくるようです。
V9は沈没!ほとんど売れてないでしょうね。
KTMはジャパンの社長が自らプレスカンファレンスでのプレゼンテーションを行って特別な車両のアンベールをするとのことでした。しかし、話がちょいと長くて、かつ、つまらなかった。パリダカの優勝車、MOTOGP参戦車両、といったまあ既にメディアにでているものばかり、そして、素人にはどうでもいいものばかりでした。わざわざカバーなんてかけるなよ、って感じ。
さらにダサいことに、オレンジ色のカバーをパッと外すんじゃなくて、もぞもぞと外してましたから(笑)。
GTと2017の1290SDRのカラーリングを見たのですが、あまり印象が良くなくて、パッとしませんでした。よって、写真はこのオレンジのカバーの写真だけ(笑)。
モトコルセは毎年随分とかっこいいバイクを並べてくれますが、今年は「まあ、モトコルセってそういう感じの作ってたよね」的な印象でしたね。
BIMOTAのTESIの超高額車両も展示されていました。この車両はスペシャルですね。
しつこくBMWブースに何度も戻ってきたのですが、アーバンGSもありました。このスタイル、私は好みですが、ちょっと「華がない」、そんな感じの車両ですね。あまり人が寄ってきてませんでした。タイヤはオンロードですが、これは変えて展示すべきでしょう。なにしろGSという名称なのですから。
GSの「ラリー」という特別色バージョンは、印象は良かったと思います。
膝の痛みもあるので、ゆっくりゆっくり歩いて回り、今回は自分の興味のあるバイクだけ見て撤退いたしました。
久しぶりの有明、以前はここにお勤めしていたこともあるのですが、人工的過ぎて、懐かしさを覚えるような街じゃないなぁって思いました。
コンパニオン画像を期待している方には次回でご紹介しましょう。今日は一枚だけ。
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