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昨日のツーリングで、またまたGSアドベンチャーが一台デビュー。




アッキーさんのこれ。フルパニア、それにナビゲーターV、ヘッドランププロテクタ、オイルクーラーガードなどが全部付いた車両を購入したそうで、幸せそうでした。ついでに、「膨らむジャケット」もゲット、純正パンツもゲット。このジャケット、実は「hit-air」製、つまり日本製で、BMW純正ウェア、それもラリープロスーツっぽく作ってあります。お似合いだと思います。

隣に同じくGSA乗りの八重洲ライダーさんがニコニコ顔で祝福しています。

 



アッキーさんは、下の写真K1300Sと二台持ちの世界に突入。三台持ちの世界も視野に入ってきたと思います(笑)。




2016年春には八重洲ライダーさんがGSA乗りとしてクラブエンジンに参加。乗りやすい、楽しい、最高のバイクだ、とベタ惚れ。




長く白いRTで参加していたヒロフミさんも、昨年突然GSAに衝動的な乗り換え。こんなに乗りやすくて楽しいとは思ってもみなかった、なんてライディング中の背中がニヤニヤしちゃっています。




他にオリベンチャーさん改め「青ベンチャーさん」も、かつてGS30thモデルオーナーでしたが、私の空冷GSA30thを見て、「乗れるんだ」と思ったそうでGSAにお乗り換え。そしてオリーブ、青と水冷GSAは二台目です。

 



かくいう私も空冷のGSA30thを二台乗り、KTM1290SDRにちょっと乗ってまたこの水冷GSAに乗り換え、既に1年余り。


 

一方、GSAからXRに乗り換えたテツさんもいらっしゃいます。GSAに惚れ込んでいたはずなのですが、彼の場合には周期的に「乗り換える」のがライフスタイルなので(笑)。

 

以下、私の独断と偏見で「アドベンチャー族増殖の理由」を羅列してみましょう。

 

1.圧倒的存在感と意外に違わないお値段

 アオベンチャーさんがかつてGS30thにお乗りの時、おっしゃってました。「ホントはアドベにしたかったんですけど、乗れないかなって思ってGSにしました」。彼が私のGSA30thを見て、「あんたのような人が乗れるなら自分も乗れるんだ」ってそう思ったようです(笑)。

 GS乗りの方には失礼に聞こえるかもしれませんが、存在感、迫力、全然違います。

 そしてそれが、2,492,000円。高いよねぇ!

でも、30Lの巨大タンク(GSは20L)、だから航続距離600㎞は行けそう。10L×20㎞/Lとすると200㎞航続距離が長いんです。

キラキラする白のLEDフォグランプ、ごついタンク回りとエンジンガード類、ハンドガード、そしてパニアフレーム、シールドも大きい。ホイールはスポークですよ。これらGSにないものが付いてます。

一方、GSは2,326,000円(税込み)。GSにないオプション分を勘案すると、GSAはお買い得。

 

2.パニアはフルの迫力で!

パニアはフルパニアがかっこいいです。だって、パニア用のフレームが最初からついてますから。パニアが付いていると「アドベンチャー族」としてワクワクします。でも、高いですね、アルミパニア。3ヶで26万円くらい。でもね、GSのプラスティックパニアでも24万円くらいみたいです。

アルミパニア着けると、幅は1m。すり抜けはほぼ絶望的です。ここは首都圏在住者にはネガですよね。

 

 

3.シート高は克服可能

私にとってはシート高は非常に問題でした。空冷の時はシート加工で数センチ下げて乗っていましたが、890㎜がどこまで下がったのか分かりませんが、足はツンツン。年に一回か二回立ちごけしてましたね(笑)。

今通常のGSAは全てローダウン版でシート高840㎜(GSは800㎜)。センタースタンドも使えるんです。この840㎜ならシート加工でなんとなります。私はローダウン版じゃないので(890㎜)ウィルバースのサスで大幅に下げて乗っています。

 

4.軽い、ひらひら、どこまでも乗っていける

なんたって乗り味が最高。GSもGSAも、この手のアドベンチャーバイクのベンチマークですからね。ムルティストラーダ、KTMの1190と1290アドベンチャー、国産のなんたらとか全部GSをコピーして作り始めたみたいですから。もちろんドカにはドカの良さ、KTMにはそれの良さがあります。

 

 

水冷のGSA、空冷に比べて軽くなりました。重量じゃないですよ、感覚的に。

K16と比べると「GSA軽いよねぇ。押し引き楽楽。」と言うと笑われますが、私にとってはそうなんです(爆)。

乗り慣れると巨体は気になりません。どこまでも行けそう、そんな感じがしますね。そこがGSAの最大のアドバンテージです。

ただ、オフには入るべきじゃありません。特に一人では絶対に。このバイクは、ツァラーなんです。だからタイヤはアナキーが減ったら、パイロットロード4トレールというオンロードタイヤでいいんです。このタイヤ、ちょっとお値段高めです。アナキーは安いですね。

オンロードオンリーならRTやK1600とどう違うんだ、なんて疑問、それ正しいです。でも、アマチュアな私たち、カッコが大切なんです。マニアックな道、もちろんRTでも走れます。

暗い林の中くねくねと続く細い道、路面もあれていて葉っぱや枯枝や石がごろごろ。そんなちょっと怖そうな舗装林道、山深い県道(険道!)、トンデモナイ3桁国道(酷道!)、そこをどんな雰囲気のバイクで走るのか、それが重要なんですよねぇ(笑)。

 

 

5.乗らないともったいない→増殖中!

GSAの中古車はなかなか出ませんし、表に出ないで売れてしまいます。でも、中古車の走行距離が1500㎞とか3000㎞とか少ないものが結構あります。「とても乗れないので」、そういう理由で下取りに出す方もいるそうですね。

本当にもったいない。とにかく乗れば慣れます。巨体、重さ、見た目の迫力、全て慣れます。走ると超キモチイイですから、どんどん乗りましょう。

立ちごけしても、『キズも勲章』、そんな気持ちで気楽に行きましょう。アルミパニアには斑点が出たり、キズが付いたり、いろいろありますが気にしないで見過ごしましょう(笑)。

GSAは羨ましがられるバイクです。見せつけるためにはツーリングに行くべきです(笑)。すると周りにどんどんアドベンチャー族が増えてきます。

ワタクシWRTは最近年末納車のロッキー君ばかりに乗ってます。ちょっと反省、オリバー君にも乗りますよ。

 

 

下の写真、福田さんで撮影した2017年モデルのGSA「トリプルブラック」、精悍です。いいですなぁ、新車は。

 

 

以上、アドベンチャー族増殖の理由でした。この増殖、私の周りだけの特殊な出来事なんだろうか?


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