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本日20日土曜日は河津桜ツーリングの予定でしたが、雨のため日曜に順延。
下の写真は昨年のものですが、明日日曜は満開の河津桜を満喫できそうです


急にツーリングがなくなったので、水曜ツーリングで汚れたアグネスのことを思い出し、早朝からチェーン清掃・給油・洗車。けっこう疲れてしまったWRTでございます。
実は・・・・、チェーンのメンテ、過去に一度もしたことがないんです。シャフトドライブバイクを所有していたことが多かったせいでしょう。KTM1290SDR、ボンネビルLtd、そしてアグスタの3台のみチェーン駆動。それらも全部人任せでした。反省しないとね。

さて、ツーリングのない本日は、イタリア~ンな試乗をしてきた話を書きます。


アレ、フィアット500と思った方は間違いです。
アバルトABARTHであります。下の写真の車両は、595C TURISMO の白。1980年代終わりから屋根無し車に乗るというポリシーでずっときているので、今回も一応屋根開きの車がターゲット。


アバルトは、フィアット500ベースで全く違うエンジンと内装などを持つホットハッチ。「ホットハッチ」なんて言葉はもう死語ですね(笑)。


ウチのマリア(ボクスターS)の車検が来るし、スカーレット(Aクラス)もかなり年数が経ったし、2台を1台におまとめなんてことも考えての試乗なんです。


サソリのマークの付いた小さめのステアリングホイールはいい感じ。内装は、おもちゃみたいな作り。ダッシュボード上にあるメーターは、ターボのブースト計。

試乗したのは、アバルト595TURISMO(屋根あり)です。


595のエンジンは1.4Lの160HP。ターボはオンオフできるので、ボタン操作でオフにして走ると、これはもうめちゃくちゃかったるい。ターボをオンにすると、やっとまあまあ走るかなあって感じ。あっ、これは乗っていった300HP超えのポルシェボクスターSをベンチマークとして評価していますので、誤解しないでくださいね。アバルト自体は、活発なターボ付きエンジンという車と評価されています。


変速は、ATモード付き5速シーケンシャルっていうんだけれど、マニュアルオートとでも言えばいいのでしょうか、結構変速ショックあるいは息継ぎみたいな間があります。ターボをオフにしていると、アクセルを踏み込んでいって途中で変速するタイミングで「オットッォ・・・」的な感じで息をつきます。ガクッとなる感じ。ターボをオンにするとそれはほとんどなくなりますね。
営業の人に、「ちっちゃいおじさんがギアボックスにいて、アラヨッ、コラヨッってギアを移してくれている感じ」と言ったら、大笑いされました。
ブレーキも効くし、そこそこ走るし、なかなかいいねって感じ。
一緒に展示されているフィアット500も気になるので、こちらも試乗させていただきました。


2気筒のツインエアエンジンのモデルが試乗車。900CCターボ付き85HPなのですが、これがなかなかに良いのです。コンパクトなボディでパワー感はありませんが、プイプイ走る。
※プイプイと言う意味は、フワフワはしていないけれど、軽そうに前にどんどんフツーに出ていく、という意味。
ロールはアバルトより大きいのは当然ですが、全然これでいいって感じ。


上の写真、左が試乗したフィアット500ツインエア、右がアバルト。あれどっちがどっちなの、的な感じ。
価格が100万円以上違うはずなので、さあて・・・・。

やっぱりウチのマリアちゃんの車検を取るのが正解なのかなぁ・・・と悩み中です。


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