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土曜のブログでも写真をアップしましたが、こんな場所があるんだ、素直にそう感じた場所を少し詳しくご紹介しましょう。
場所は、木更津市江川海岸。
海の中に電柱がずらりと並んで列が伸びています。
江川海岸の少しだけ北に久津間海岸があり、そこにも電柱があります。
もう一つあった金田海岸のそれは撤去されてしまったそうです。ですから、今海中電柱は、江川と久津間の二か所のようです。
アサリ密漁対策の小屋へ給電するためのものだったようですね。アサリって、採取規定量オーバーの潮干狩り客とか密漁とかいろいろ問題があるんですねぇ。
江川海岸は、アクララインの少し南にある海岸で、潮干狩り客用の広大な駐車場を通って岸辺まで行くとフェンスがあってそこからよく見えます。電柱の背景として、遠く京浜工業地帯の工場群が見えます。
基本的に常に風強く、潮も飛んでくるような場所。
荒涼としています。寂寥感ハンパないです。
今回のような雲の多い夕暮れですと、怖いような光景になります。
夕焼けの美しい日に来てみたいものですが、電柱の光景にバイクを入れ込んだ画像を撮るのはかなり難しそうな様子でした。
上の写真、右の方に立っているのはたった一人で訪れていた女性。自撮り棒で自分を入れた写真を何枚も撮っていたので、見かねて「撮ってあげようか?」と言ったら喜ばれました。
正直、女の子一人でこういう寂しいところにきているので、ちょっとこちらの方がビビりましたよ(笑)。わけありかも…なんて思ってしまいましたから。
もちろん、「ジャンプしてみて」と言って、彼女のiPhone6プラスでジャンプ写真も撮ってあげました(爆)。
私のブログを見て、お友達のオリベンチャーさんが、「房総ってディープですね」と言っていました。
確かにそのとおり。上の写真は富津海岸。
下の写真は、銚子の近く「日本のドーバー」屏風ヶ浦。
確かに房総ってディープ!
いろいろ見どころ満載です。
この海中電柱へ向かう途中見た巨大な橋。調べたら歩道橋で中の島大橋と言うようです。超巨大な歩道橋で、一度行こうと思います。
他にも、崖の観音大福寺。道の駅とみうら枇杷倶楽部の少し南にあって崖に作られたお堂だとか。
野島崎灯台の先には、岩場にポツンと錆びたベンチがあるらしいし・・・・。
いろいろまだまだ行かなければならないスポットが目白押しですね。坂東三十三観音巡礼の結願(けちがん)のお寺も館山にある「那古観音」様。
行きたいところはたくさんあるけれど、春になると他にも行かなければならない場所が増えるんですよねぇ。それで、房総から足が遠のいてしまうんですよねぇ~(笑)。困った困った。
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