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1月27日に続き、16日ぶりに灯篭坂大師トンネルを再び訪れたので少し詳しくご紹介します。



この不思議なトンネルがあるのは、隨縁カントリークラブ竹岡コースの北側。

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館山道富津竹岡インターを降りて、竹岡I.C.入口交差点を左折、国道127号に入ります。橋を渡り暫く進行するとトンネルがあり、その手前を左折します。
すると、いきなりこういう隧道が見えてきます。トンネル中央部の路盤が盛り上がっていますから、変な形ですね。


私がしばしば参考にするサイト『山さ行がねが』によれば、トンネルの下を内房線が通っている(つまり鉄道トンネルの上をまたぐトンネル?ダブルトンネル?)ので、干渉を避けるため中央部を持ち上げたのでは、とのこと。


国道側から入り、トンネルの真ん中の地盤が高いところに立って奥を見るとこんな感じ。いつもこの二人が『シェ~』をして立っているわけではございませんが・・・。
二人が立つあたりを右折すると・・・・・



トンネルの入り口です。滅多に人も車も通りません。トンネルの先には道が続いていますが、それを行くと、「昔は踏切があったのだけれど、今はもう通れない」と草刈り作業に来ていた地元の方が教えてくださいました。
では、トンネルに踏み込んで入口の方を振り返ってみましょう。


不思議な空間であることがよく分かります。では、トンネルをくぐって先に出てみましょう。


するとそこには長い階段があって、「灯篭坂大師」様のお堂がはるか上に見えます。弘法大師様を祀っているので仏教系のお堂のはずだが、なぜか鳥居があるという不思議な光景。
今回、きっちり階段を登り、お参りをいたしました。お堂(鳥居がある神社系なら社ですが)の先にも小道がありますのでエガちゃんが探検に行きましたが、最先端までは到達できず。どうやらこのトンネルの上に出て下を見下ろせるようなポイントもあるみたいですね。怖いです。


上の写真は、灯篭坂大師様の鳥居の前あたりから見たトンネル。手前は天井部分はなく、いわゆる「切り通し」状の形状です。
それにしても、やたらと跳ぶのが私たちのツーリングの特徴です(爆)。


二度訪れましたので、かなり付近のことが分かってきました。廃屋はあるものの、人家はなく、車などは全く通りません。しかし、3名ほどの観光と思しき方が現れましたので、たまには人も来るみたいですね。
良かったら行ってみてください。跳ぶ必要は必ずしもありませんから(爆)。


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