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日曜日の鮟鱇鍋ツーリング、たくさんの皆様にご参加いただきました。湘南からお越しのメンバーさんは500㎞走ったそうですし、「海無し県群馬」からお越しのアキレスさんはなんと下道オンリーで常陸太田からお帰りになったそうです。これならかなり走った感がありますよね


しかし、私にとっては300㎞超とはいえ、『いつもの距離』は走れませんでした。
帰り道、友部SAで小休憩したら、ETC出口が見えました。ナビで「行方市役所」を検索したら27㎞とかそんな感じ。スキモノの私のこと、それなら夕陽に間に合うね、と下道に出て走り出しました。


今回は、霞ヶ浦にある小さな港にも立ち寄って雰囲気を楽しみました。EOS60Dにつけっぱなしで便利な広角から望遠までカバーするEF-S18-135のズームレンズを手持ちで撮影。
7万円もしないようなレンズですので、解像とか画質とかそういうものをうんぬんするようなモノではありませんが、ツーリングに持っていくには便利です。
逆光大好き、というか夕陽に逆光は付き物ですが、このレンズですと逆光耐性に問題があり(まあどんな高級高額レンズでも逆光の問題はありますが)、撮影はいつも苦労しますね。


太陽の位置はほぼ同じで露出をいろいろ変えて撮影してみました。現実に自分の目に映る光景と撮影した写真は異なるものなのですが、どの写真もある意味私の脳裏に焼き付いた情景ではあります。



陽が落ちてくると一気に気温が下がり、急激に冷えてきます。日没後の残照もとてもステキな場所なので、撮影を続けたいとも思いましたが、三脚も持参していないし、これから冷たい空気を引き裂きながら帰ることを考えると、ほどほどにした方がいいねと思い、この場所を離れました。


またいつでも気が向いた時に訪れることができますものね。
先日亡くなったバイクの友達つっちーさんが以前おっしゃっていました。
『どんな道でも同じってことはないんです。その時その時走る時にはみんな違う道なんです。』


そのとおりです。
霞ヶ浦の夕陽も、季節によって、時刻によって、そして走るバイクによって、あるいはライダーの心や気持ちによって毎回異なるものになるのですね。


霞ヶ浦を訪れ、吸い込まれそうな夕焼け空を眺め、去り際に、亡き友を想うひと時を過ごすことができました。

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