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灯篭坂大師トンネル!
驚くほどステキなトンネルです!

場所ですが、グーグル地図にも明示されていますよ。ストリートビューも2014年に撮影されているようです。
内房線上総湊駅と竹岡駅の中間あたり。富津から南下した場合、国道127号線(内房なぎさライン)のトンネル直前から左折して入ります。そこに大きな門があるんですよねぇ。霊場とか大師とかそういう文字が通過時にちらりと目に飛び込んできます。「お寺の敷地に突っ込むってことなのかいっ!」と言いたくなりますが、なにしろすぐに小さなトンネルがありますから注意してください。トンネル出たら、すぐに右折。するとそこもトンネルなんです。ここが目的地。

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1月27日午後3時過ぎ、ちょうど陽が射し込んでいて、偶然とはいえ大変嬉しい状況でした。


光があるとないとではもちろん大違い。いい具合に差し込んでくれていますが、朝とかもっと遅い時刻とかどういう感じなのか大変興味が湧きました。


ほとんど誰も通らない場所のようです。トンネル内にバイクを置いて、かなりな数撮りました。白トビしたりいろいろ問題はありますが、ステキな雰囲気をお伝えできたら嬉しいです。
なにしろAPS-CのEOS60Dに8-15㎜の魚眼レンズと単価の安い撒き餌レンズとか言われている50㎜単焦点レンズしか持ち合わせておらず、標準ズームを持参すべきだったと後悔。


大きな岩盤を切通し状に切って道を作り、一部はトンネル状になっています。人力でこんなものを作ったとするなら、まことに不思議な光景でございます。



ネット上には、バイクで訪れた写真がそれなりの数ありますから、結構名の知れた場所なのでしょうね。富津市のHPにも出ています。
→  富津市HP上の灯篭坂大師トンネル紹介ページ
それによると、この切通し状のトンネルが作られたのは昭和初期とのこと。
トンネルのすぐ上には、『灯篭坂大師』様というお大師様がございます。今回は下からお参りさせていただきました。

ここは廃道マニアの皆様などにも人気があるようです。私も時々愛読しております →   山さ行がねが   にも出ておりますね。ここのレポートはホント怖い。

というわけで、水曜どうでしょうツーリングは、ここでお開き。私のツーリングとしては『異常に早い時刻に終了!』しました。




市原SAに16時頃到着。
朝一番寒かった時の気温マイナス4℃、日中の最高気温13.5℃。ホッカイロを貼り付けてあったので、途中で汗が出ましたよ(笑)。
「巡礼四ヶ寺」「鐘搗き2回」「おだかの鉄火重」と「九十九谷と神野寺」と「灯篭坂大師トンネル」、そして当然ながらマニアック度の高い快走ルートという『欲張りで高悦楽度』の『水曜どうでしょう?房総ツーリング』、今回もまた超満足で安全に終了しました。


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