


ご覧いただき、ありがとうございます



苺ツーリングが早々と中止になった快晴の日曜日。
いきなり変わる予報って、ほとんど犯罪行為ですよね(≧∇≦)。しかし・・・・、
CAPONARD1200
Travel Pack!
乗ったよぉ!早速インプレションだよぉ!
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快晴の日曜日、ライコランドで開催されたアプリリア(グッツィを含む)とトライアンフの試乗会。なかなか試乗車に巡り合えないカポナルドに乗りました。
まずは足着きだけど、全く問題なし。170㎝のWRT、楽々乗れちゃいます。
カタログでは840㎜とあるけど、今回の試乗車についていうと、そんなに高くないという印象。820㎜くらいかなあ、というのが体感シート高。足もスッと下ろせます。
GSアドベンチャーやグッツィの1200スポルトという重量バイクに乗っている私ですから、さほど重いとは思いませんが、パニア含みの装備重量265㎏。スタート時、乗っている時、全く重さは感じません。しかし、もちろん押し引きの時は多少重さを感じます。
クラッチは普通のタッチ。重くはないし軽くもない。ギアシフトもフットブレーキも、フロントブレーキもタッチはごく普通。
こう書くと印象が良くないですよねぇ(笑)。つまり、素晴らしい他のバイクと同じレベルにあるということです。
小さめのスクリーンが付いていて、試乗30分では本当のところは判断できませんが、まあいいんじゃないというところ。走っていて、走行風が強いという感じは受けなかったので、これでもいいし、まあ少し大きめのオプションがあるといいなという程度。
エンジンパワーですが、基準を水冷R1200GSAとすると、近い感じです。上回ってはいませんが、感覚的にはほとんど同じような感じで乗れます。カタログデータは125HP、フツーに乗るためのツーリングモードだと爆発的なパワー感はないので、ツーリングモードからスポーツモードにしてみました。さほど変わった印象もありませんが、少しパワー感は増加し、ちょうどいい、そんな感じになりました。
エンジンの回り方は水冷だけにとてもスムーズ。KTM1290SDRのようなビミョ~な振動もありません。仕上がりは非常にいいと思いました。
ハンドリングは素直。細かいカーブも問題ないし、癖もあるとは感じませんでした。GSアドベンチャーと比べて違和感なし。
ブレーキは、リアは踏んでもすごく効いているわけではないけれど、これまたBMWと同じ程度。フロントは効きます。ちゃんとしっかり止まれます。
ハンドル周りのボタン類は、イタリア~ンなバイクに共通なパーツがかなり使われていましたね。だから私にとってはお馴染みというか慣れているというか・・・。
コーナリングも違和感なくスムーズに曲がれるし、ハンドル幅も特に広いというような違和感もないし、機械としても、スタイルとしても、性能としても、30分試乗で感じた限りは、全体として出来がいいなあという印象。
ポジションは背筋が伸びてスッキリ。気持ちいいし、疲れないもの。スタンディングも楽にできました。
そして、見て下さい、このパニア。なんとなく、グッツィのスポルトのそれに似ているというかほぼシステムは同じ。
これがトラベルパックとして税込み200万円弱に含まれているんですから非常に安いと思います。
今回は、環七にあるDGカンパニーさんの出展なのですが、アプリリアジャパンからおニューのカポナルドを持ってきたようですね。まだ400㎞ほどのわずかな走行距離のものでしたが、堅さも感じず、慣らし無しでもペダルもレバー類も、エンジンもこなれていたような印象。
燃料タンク容量24Lであることからも、BMWのGSアドベンチャーのような「アドベンチャーバイク」へ対抗しようというものではないかもしれません。しかし、やはりGSを強く意識したモデルではあると思います。
アプリリア、なかでもカポノルドは、日本での知名度はかなり低いのですが、価格的にGSアドベンチャーのアルミパニア付きと比較すると、70万円ほど安い。アルミパニアとプラスティックパニアでは質感も違うし、比較すること自体おかしいと言われるかもしれませんが、GSA自体オフにはまず入らないオンロードバイクですから、「ツァラー」として比べてこれだけの値差があると心は動きますね。
まとめると、非常によくできたしっかりしたツァラーで、価格が安い。これはいいね、ということになります。
私自身は、アドベンチャーを購入したばかりなのですが、赤ではなく、黒か白でアクセントに色を入れれば、GSAの後継としてこういうのもいいかな、と思わせるしっかりしたマシンでした。
他にも、RSVFACTORYがありました。素晴らしい性能を持っているようなのですが、私の目に映ったスタイルは「鈍」でした。
V7シリーズもRacerと2台ありましたが、こちらはかつて40HP版Racerを所有していたし、先日福田さんでRacerのⅡ型エンジンのものを試乗したので今回は見送り。
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そして、見て下さい、このパニア。なんとなく、グッツィのスポルトのそれに似ているというかほぼシステムは同じ。
これがトラベルパックとして税込み200万円弱に含まれているんですから非常に安いと思います。
今回は、環七にあるDGカンパニーさんの出展なのですが、アプリリアジャパンからおニューのカポナルドを持ってきたようですね。まだ400㎞ほどのわずかな走行距離のものでしたが、堅さも感じず、慣らし無しでもペダルもレバー類も、エンジンもこなれていたような印象。
燃料タンク容量24Lであることからも、BMWのGSアドベンチャーのような「アドベンチャーバイク」へ対抗しようというものではないかもしれません。しかし、やはりGSを強く意識したモデルではあると思います。
アプリリア、なかでもカポノルドは、日本での知名度はかなり低いのですが、価格的にGSアドベンチャーのアルミパニア付きと比較すると、70万円ほど安い。アルミパニアとプラスティックパニアでは質感も違うし、比較すること自体おかしいと言われるかもしれませんが、GSA自体オフにはまず入らないオンロードバイクですから、「ツァラー」として比べてこれだけの値差があると心は動きますね。
まとめると、非常によくできたしっかりしたツァラーで、価格が安い。これはいいね、ということになります。
私自身は、アドベンチャーを購入したばかりなのですが、赤ではなく、黒か白でアクセントに色を入れれば、GSAの後継としてこういうのもいいかな、と思わせるしっかりしたマシンでした。
他にも、RSVFACTORYがありました。素晴らしい性能を持っているようなのですが、私の目に映ったスタイルは「鈍」でした。
V7シリーズもRacerと2台ありましたが、こちらはかつて40HP版Racerを所有していたし、先日福田さんでRacerのⅡ型エンジンのものを試乗したので今回は見送り。
もう一台「シバー750」を試乗しましたが、それについては次回インプレを書きたいと思います。
続く・・・・。
今日の試乗はアグネスで出かけました。久しぶりに乗った4気筒のアグスタ。エラク気持ちよくてかいか~ん(笑)。
このコンパクト感ある車体とものすごいパワー感のハーモニーを感じていたら、どんなバイクも色あせちゃいますね。


