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トライアンフ柏店長さんのご好意でいろいろ撮影させていただき、さらにあれこれチェックしてみました。
空冷ボンネビルオーナーだった私WRTの視点でチェックしてみます。
1.足着き超グッド!
まず第一に、足着き。これが抜群にいい。シート高750㎜。私の乗っていたボンネビルLtdより足着きはいい感じ。
タンクやシートが細いとも思わないけれど、なぜかスッと足を下に伸ばせる。だからスムーズな足着きで、不安感ゼロ(身長170㎝)。
店長連続出演です(笑)。
2.メーターはシンプル、これでいい!
スピードメーターだけのパネルがかっこいい。
200㎞まで刻まれています。
イマドキのバイク、私も何台も持っていますが、うるさいほどいろいろ表示が出る。使わない(本当のところ使えていない)機能がいっぱい。
ストリートツインの美徳は、シンプルさ。モダンクラシックはこうでなくちゃ!
レブカウンターなんて、あったら時々見るけれど、必需品じゃないんです。フツーそんな高回転まで回さないんで。
3.空冷ボンネビルのイメージは継続!
見て下さい、このフィン。空冷と変わりませんよね、イメージ的には。
モダンクラシックって、乗ってナンボだけど、見てナンボでもあるんです。
車体全てで、「ワタシは伝統のバーチカルツイン」と主張しています。
変わらない、ってことはいいことなのですが、逆に変わらなすぎなのも問題かも、なんて思ってしまいます。どこがどう変わっているのかは、試乗してインプレしますね。
4.スイッチ類もシンプルそのもの
左スイッチ。少しプラスティッキーな感じもありますが、100万円を切るバイクですから特に問題なし。とにかくシンプル。下の写真のように右側もそうです。
迷いません、すぐに分かります、それがこのバイクのスイッチや操作類。
5.空冷オーナーが驚く変わった部分
空冷ボンネビルから、スゴク変化したところがあります。
ガソリンタンクキャップにな、な、なんと鍵が付きました。衝撃的な変化。
次の衝撃、それは、シートがカギではずせるようになったんです。
面倒くさいボンネビル、それが今「劇的」に変化しました。
他ブランドのバイクを持っている人からは、アホって思われますねっ(笑)。
それからそれから、さらに衝撃なんですが、ハンドルロックもメインキーでできるようになりました。鍵が一つになりました。
6.ちょっとこれは・・・と思うところ
タンク容量わずか12L。これには驚きです。前より4L減少という衝撃。燃費はまだよく分かりませんが、店長によると瞬間燃料消費がパネルに表示されるのですが、30㎞/Lなんてのが出ていたそう。
このエンジンについて、非常に燃費性能が上がったということであれば問題ないけれど、最低17か18Lくらいはほしいものです。ロングツーリングでの給油って結構面倒ですから。
次に、バックミラーの形状。個人的好みからすると、ちょっと違和感ありの真ん丸型。