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木金と台風の影響で雨模様。かなりの大雨が降りそうですね。でも、駆け足で台風が列島を抜けると、
もう『梅雨明け~』じゃないでしょうかぁぁぁ!



てなわけで、週末の梅雨明けを見越して、急遽、栃木の下道を味わい尽すルートを作りましたよ。日曜にツーリングです。

味わいポイント その1
佐野SAのスマートからスタートし、佐野市を北上、栃木市出流町(いずるまち)へ。ここには名刹「出流山万願寺」(創建は765年とのことなので奈良時代)があり、そして美味しいお蕎麦のある町。早めのランチにしちゃいましょうかね。


ちょっと問題なのは、佐野から北上して行く道が8月まで一部通行止めだという情報。万願寺のホームページにありましたので、お寺に電話で確認してみました。なるほどね、栃木インターの方から迂回する必要があるそうです。注意しないとね。

味わいポイント その2
万願寺から今市までの下道、ここはもう『悦楽ロード』そのもの。特に鮎の釣人に人気のある大芦川沿いの道はサイコ~。バイクはほとんどいません。今回は連休の中日に行くのですが、この道なら車は少ないと予想されます。
今市から大笹牧場へ、「霧降高原道路のワインディンがキモチイ~」なんてライダーさんたちが書いていますが、休日は、車の尻を見て走る欲求不満な山道に過ぎません。だから、裏ルートのチョーワインディングで行きますよぉ

味わいポイント その3
大笹牧場から先は、日塩紅葉ライン行くはずないでしょ、あんな道。なんで金を払ってまで車で詰まる道に行くのでしょうね、皆さん。そこじゃないんですよねぇ、どんどんマニアックな道へ入るんです。
マニアックな道は、土呂部ダムから湯西川温泉への狭くて暗い「平家の落人」的道。しかし、狭くてウェットなので慎重に走る必要が。かなり前、SOHCのRTに乗っていた時、車とすれ違うため路肩に寄ってほんの少しパワーを掛けたら浮き砂に後輪を滑らせてスリップダウンした苦い経験のある道なんです。



平家の里は、落ち武者伝説の趣のある場所。実は中に入ったことがないんですよぉ。走るだけ、前を通るだけの私って問題ですね。

味わいポイント その4
湯西川から塩原温泉、そこからさらにマニアックなクネクネの県道56号線で矢板、大田原へと出ていきます。56号線は、秋になると枯葉で路面が見えないほど、そして荒れた路面。これを楽しんで、東北道を越え、ライスラインなんて名前の農道チックな道を走って、最後の味わいポイントは『宇都宮餃子みんみん』なのでございます。


メニューは極めてシンプル。餃子しかありませんからね。特に特徴があるわけでもないのですが、食べるとこれが美味しいんです。
もし、お腹が空いていない場合には、冷凍ギョーザのお土産を買う実はもう買ってきてほしいとリクエストを受けています。


とまあ、こんなルートなわけです。
昨日急に「誰かツーリング行かない?」なんてブログに書いてみたら、スキモノの仲間がエントリー。なんともう5台になりましたよ。
佐野SAのスマート出口からスタートし、ぐるりと栃木の道の美味しいところだけ味わって、蕎麦や餃子も味わって、北関東道上三川インターまで快走できそう。
下道オンリーで280㎞ほど。
少人数で楽しいツーリングになりそうです。
誰か行かない


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