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ブルターレ1090RRが納車になり、速攻でCR-1ガラス加工に出しました。CR-1加工は、丁寧で完璧な施工で定評のあるトライアンフ柏さんにお願いしました。以前、お友達のBMWF800GTさんもこちらにご紹介して施工していただきました。とても信頼しております。
おそらく来週には仕上がってくるでしょうが、これからの雨の季節、なるべく簡単にお掃除が済むよう、お金はかかってもガラス加工はしておくに越したことはありません。

ついでと言ってはなんですが・・・・・(ついで、という意味が不明ですが


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夏用のメッシュジャケットを購入。イタリアつながりで
アルパインスターズ
のボンネビルというジャケット。ネットで2万円弱で購入。昨年既に同じアルパインスターズのメッシュグラブ(赤)も買ってあるので、お揃いになりました。メッシュパンツも別ブランドで買いました。
イタリア製ならダイネーゼもよかったのですが、ちょっとお値段が高いので・・・。

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確か昨年の真夏にフォレストレースウェイで開催されたドゥカティマガジンディに出ていた店で購入したような気が。このグラブはもう既に結構使い込んで毛羽立ってますね。

赤の入ったジャケットは、ブルターレ1090RRの赤銀に色を合わせた(一応)つもり。寒い場合には、別途購入しているRSタイチのウィンドストッパーを着用するつもり。
バイクを買ってジャケットも買って、気分を盛り上げようという意識が無意識のうちに働いているみたいです。


納車後50㎞ほどですが、ブルターレ1090RRに乗った感想を。
レアバイクですから、情報を欲しがる方は少ないかもしれません。しかし、だからこそ少し情報を載せておきましょう。自分のメモでもあるし。

①シート高830㎜は、身長170㎝の私でも問題なく乗れます。足着きはべたべたにいいとは言えず、ソールの薄いシューズだと「ちょっとシート高いねぇ」的印象。車重が軽いので、信号待ちで不安な感じはありません。
②押し引きは軽い。ケイティー(KTM1290SDR)よりさらに軽々と押せます、引けます。フルタンクで210㎏ほど。計算上、1290SDRよりわずかに重いみたいですが、感覚的にはブルターレの方が軽い。車体のサイズ感が小さめだからでしょうね。
③ポジションは、多少前傾ですが、極端な感じは無し。ポール君に比較したら、もう『チョッパー』みたいなポジションです。大げさか
メーターバイザーの風防効果は多少あると感じました。シート後部がさほど上がっていないので、普通に乗っていてタンク方向へのお尻のずれはひどくありません。K1300Rや1290SDRの場合は、時々座り直しが必要なほど前にずれてくるので、ブルターレはマシな方。シート表皮はチープ感あり。
④クラッチをつなぐとパワー感とダイレクト感が強烈です。KTMの「お化けパワー感」とは違いますが、力強いですね。
エンジン回転は、信号のある道を普通に走っていると3千後半から4千、少し引っ張っても5千前にギアチェンジ。スタート時回転を上げ気味でいかないと失速するかもな800エンジンの感覚はなく、安心してスタートできます。
アクセルを開けた時のタイムラグ、息つき感も皆無。
⑤フロントブレーキは強力です。リアは普通です。ABSは無し。シフトペダルも問題なく私の体と感覚にはなじみました。
ABS無しですが、リアを思い切り踏んだ場合でも、タイヤがいいせいか滑りません。モトグッツィ1200スポルトのABS無し試乗車は滑りまくりでしたが、車重とパワーが違うせいでしょうかね。

⑥タンク容量23Lと意外に大きなタンクで、うちリザーブ4Lらしいので、リッター当たり15㎞走るなら、ランプが点くまで285㎞走行可。リッター12㎞なんて悲惨な数字だと、228㎞走行可。KTMは、タンク容量が18L(うちリザーブ3.5L)と小さいけれど、普通のツーリング走りならリッター16㎞は走るのでランプ点灯まで232㎞走れます。いい勝負のようです。
ケイティーでは人生最初のガス欠をやっちゃってますので、マニアックロード好きなワタシとしては注意が必要ですね。走行200㎞で必ず給油、150㎞で早めに入れる癖を付けておいた方が無難そう。
⑦メーターはブルーのイルミネーションで、見にくいですね。ボタン操作も難しそう。Zumo基台は、モトコルセのお高いアルミ削り出しのアグスタ用しか使えず、泣く泣く取り付け。
⑧ミラーは、鏡面を動かすのが大変で、使いやすくありません。ターンインジケータが組み込まれているので、社外品との交換も難しそう。
ヘッドランプは5100Kの色温度のものに変更しましたが、明るいとは言いにくい感じ。被視認性を上げるため、フォグを付けるかですが、なにしろ納車時に付いてくるアグスタバッテリーはかなりの悪評だし、5千回転でオルタネータ出力350Wと発電能力も高くないので、躊躇しています。傾斜したヘッドランプレンズの形状も、ちょっとイマイチかなぁ。


⑨音はステキです。アイドリング時はうるさいほどではなく、スタートしてシフトアップして行く際エンジンを引っ張ると、唸り声をあげ、とても官能的です。鼓動感はありません。4気筒ですからね。
タイヤは、ごくソフトなディアブロスーパーコルサなので、乗って(私の重い)体重をかけてみると柔らかく感じます。


⑩初夏の季節、少し走って信号で止まると電動ファンが動き出します。これが普通だそうです。KTMの場合は、発熱量の多いエンジンですが、ファンはほとんど動きませんね。メッシュのパンツで乗りましたが、エンジンが異様に熱いとか熱風が吹き付けるとか、そういう感じはありませんでした。KTM1290SDRの方が熱い感じです。

あんまり渋滞路をノロノロしていると、冷却水が噴き出すようなことがあるので、冷却水はリザーバタンクにわずかに液面が見える程度、ギリギリ少ない方がいいですよ、とは福田モーターのイタ車担当池田さんのアドバイス。購入したアグスタ東京じゃなくて、福田さんからのアドバイスをもらっちゃったってのが面白いですね。
冷却水のレベルのことは、気を付けておきませんとね。

とりあえずチョイ乗りした感じでは、回転数を4千以上にしておかないとエンジンが不調になるなんてこともなく、それほど気難し屋さんではないようです。良かった良かった

始動性も問題なし、アクセルを開けた時のタイムラグもなし。スムーズに吹け上がります。田舎道のカーブの連続をそこそこの速度で走ったら、なかなかにキモチイイライディングでした。
これから雨の季節なのでどれほど乗れるかは分かりませんが、できれば年末までに7~8千キロくらい乗れるとうれしいですね。


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この一年で三台入れ替えました。ポール・スマートを1090RRに入れ替えたので、「乗れるバイク」が三台になりました。三台乗りまくりで、年間トータル30.000km乗ることができたら幸せですね音譜音譜


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