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ポール君が去ってから10日余り。6月2日、ウチのバイクガレージに三台目がやってきました。
左からケイティー(KTM1290Super Duke R)、真ん中ソフィア(モトグッツィ1200スポルト)、そして今回仲間入りしたMV-Agusta Brutale1090RR

2013年3月の東京モーターサイクルショーで見て、「いいなぁ~」って思った1090RR、2年2カ月ほど経って我が家にやってまいりました。
※ワタシって結構執念深い
ポールという極めてスタイリッシュな前のめりバイクの後釜、BMWを買おうか、ドゥカティを買おうか、トライアンフに戻ろうか、いろいろ考えましたが、「一番ほしいバイクを買う、一番乗りたいバイクに乗る」という気持ちを大切にしました。
ただし、今回は「乗れるバイク」にしようという前提があったことも事実です。ポール君は「乗れないバイク」でしたから。
「あなたには合わないような気がします。すぐに飽きるかも・・・」とか「ゲルマンの血が入っていないバイクは似合わないような気がする。」とか、アドバイスしてくださった方もいたのですが、やっぱり趣味の品、自分がいいと思うものに決めました。バイクには乗ってみないと分かりませんものね。
風が当たります。荷物が積めません。燃費が悪そう。タイヤはピレリのディアプロスーパーコルサを履いているので、あっという間に摩耗するでしょう。クラッチも重めです。渋滞を走ると相当熱も感じるでしょうし、ノロノロ運転すると何が起こるか見当が付きません

いろいろ問題も起こるかもしれません。ある程度は覚悟しておきましょう。
それでもこのバイクに決めたのは、やはりアグスタ独特の音が大きかったと思います。新車でほんの少し走行後、シトロエンのおばちゃまに横から当てられて全損したK1300R以来の4気筒。シフトアップしていくとウォ~ンウォ~ンと唸りを上げて加速を演出するアグスタサウンドにやられたというのが正直なところ。
Zumo660基台、無線PTTスイッチ、ETCはディーラーさんで装着してもらいました。ヘッドランプロービームも5100Kのやや青白いものに変更。バッテリー直結でシガーライターソケット雌も装着。専用充電器用のカプラーも付いてます。クラブのバッジもまだカッコヨクはないけれど何とか付きました。
この後、CR-1ガラス加工をします。PIAAの黄色いフォグランプを付けるのは検討中。
3台とも『レアバイク』!
特にグッツィスポルトと1090RRはチョーレア。
そんなレアバイクばかりの態勢でいいのか、オレ?
素直な疑問です。自分でも。
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