


大安の土曜日納車後、雨となってエンジンに火を入れることができず・・・

翌日曜日は、もろもろやらなければならないことがあって・・・・、またしてもエンジンに火を入れることもできず・・・・

いかがです上の写真のエンジンブロックの大きさ、フィンの並び、なかなかに重厚な感じがあって、走りが楽しみです。
本当なら、秋晴れの空の下、このV型エンジンを始動させて、田舎道で初めての走りを楽しむはずだったのですが・・・・。大人ですから、やるべきことの優先順位を無理矢理変えるわけにはいきませんよね(といいつつ、かなり残念
)
乗ってみて、ファーストインプレッションを書きたいところではありますが、乗っていないので無理。新車を納車されて、乗れない。となると心が騒ぎます。そこで、暗くなりかかってきたころ、ガレージから引っ張り出して撮影です。
デザイン的には、タンクの白がかなり効いています。スポルトの赤バージョン「ロッソコルサ」のタンクは、赤と白に同じように塗り分けられています。それを踏襲したわけ。タンクの曲面が変化するラインで色を変えました。
ちょっと細かいことをいくつか。まずはミラー。
エリザベスはマット塗装のクランベリーレッドのバイクでした。それに合わせて付けていた、クランベリーレッドの小ぶりのミラーをソフィアに移植。赤の色味が異なりますが、「エリザベスからソフィアへの引継ぎ」ということで敢えてこれを付けたというわけ。
純正ミラー(これもおそらくBMWなどと共通のパーツ)もいい形だし、不満はないのですが。
メーターカウルというか「ビキニカウル」というか、この小さいシールドはデザイン的にはステキです。防風効果はいまひとつかもしれませんので、それは実走行で試してみます。
ライダー側からはこんな感じ。ターンインジケータは、「イマドキのバイク」なLEDではなく、かなり野暮ったい丸マッチイ電球のもの。BMWの過去モデルなどにも使用されていたヨーロッパバイク用の共通パーツですね。
ETCはエリザベスのものを転用せず、キャンペーンで還元額があることを踏まえ、新調いたしました。別体型ですが、以前のものと異なり、アンテナにインジケータランプが組み込まれているので、設置場所に悩みがありましたが、ビキニカウル内に設置しました。
ハンドル周りは、KTMの場合いろいろなものが付いていてギッシリ感が強かったのですが、今回はさほどではありません。赤の塗装がよく見えてお気に入り。
タンクバッグは、BMWK1300R、R1200GSA、KTM1290SDRと愛用してきたSW-MOTECHのタンクバッグシステムを採用。ガソリンタンク給油口に機種別のパーツを取り付けてバッグとかみ合わせるスタイルのもの。バッグとタンクが接触しないので、傷つきにくいシステムです。お勧めですよ。
4Vとあるのは、「クワトロバルボーレ」1気筒に4バルブあることを意味しているようですね。でも、同じエンジンのグリーゾには8Vと書いてあって、2気筒分のようです。バイクが変わると表記が変わるのはなんか変。まあ、どうでもいいことですけどね。
巨大なパニアも購入しましたが、リアキャリアも設置。非常にシンプルな構造。個人的にはGIVIのトップケースを付けるスタイルは「ちょっとな~・・・」的な感じがあるのですが、やはり便利ですから、今後トップケースを取り付ける可能性もあります。