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最近、三気筒が続々音譜音譜
老舗のトライアンフ、それにガンガンニューモデル攻勢のアグスタ、ヤマハのMT-09など、三気筒も増えてきています。

三気筒の代名詞はやっぱりトライアンフ。トライアンフ柏で、ストリートトリプルR675ccに試乗アップアップ


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排気量が三気筒1,050ccのネイキッド、ストリートファイタースタイルのトライアンフは、『スピードトリプル』と呼ばれています。ちょっと紛らわしいガーン

ストリートトリプルR、略してストトリR、この艶消しのガンメタと赤のコンビネーション、なかなかに渋いですね。ドゥカティの848EVOにあったコルセカラーにちょっと似ています。

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シート高は、820㎜で、170㎝の私が両足を同時に地面に着けると、両足親指の付け根まで両方とも接地。ススッと足を素直に下ろせるし、ステップなどは邪魔になりません。だから、とても楽ちん。
シートは前下がりですが、さほど気にならず、走っていてもタンクと『重要な体のパーツ』が強く接触→つぶれるドクロということはあまり起こりません。


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タンクも膝で挟みやすいし、とっても乗りやすい。それから走り出すと、キモチイイ、タノシイ、サイコーニコニコクラッカーアップ

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104馬力で、パワーはアクセルを開けると素直についてきます。これで675CC?キモチイイですね。試乗車のアクセルは遊びが多く、そこは不満でしたが、いきなりパワーが出ると危ないので、試乗車はそういうセッティングにしてあるのだそうです。自分のバイクとして買えば、好みの遊びにセットし直してくれます。そうすると、もっともっとキモチイイみたいです。
カーブについては、もうサイコー。素直の2乗か3乗という感じで曲がっていくんです。ホントにいい、ホントにキモチイイ。

日本の騒音規制に合わせるため、長い排気管が付いていて、一部に不恰好だとの評もあるようですが、実際に見るとそんなこともありませんよぉ。音も、エンジンが5千回転を超えると重低音が聞こえてきます。

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足着きオッケー、シートの前下がり度もまあまあ問題なし、タンクは挟みやすく、曲がる曲がる、タイヤは路面に吸い付くし、楽チン、かなりの速度でも風は大したことない(高速は厳しそうだが)、それからミラーは根元で回して調整可能、始動時キーオンで回転計が14,000回転までピピッと上がってちょっと止まるのでそそられる。

いやぁ、いいですよ、これは音譜

くねくねしている道を走ると、どんどんギアを下げて2速、3速でガンガン回したくなる。でも、怖さは全くない。タイヤは、ディアブロロッソコルサが付いてますよ。
車の多い道なら、60kmで3,000回転くらい。のんびりも走れるけれど、やっぱりこのバイクはグワァァ~と走りたいですね。

ものすごくいいバイクです。1,159,000円。正直、アグスタのF3やブルターレ800よりも印象的でした。プライスも安い。でも、もう一度アグスタ乗ってさらに比較も必要ですね。

ポール君で走った後このストトリRに乗ったら、あまりに簡単に最高に楽しめるのでびっくり叫びじゃあ、乗り換える?それともボンネビルと乗り換える?

あぁ~、心は千々に乱れるのでありました爆弾