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ポールに新しいタイヤを履かせました。メツラースポルテックM3。

設計の古いタイヤですが、それは価格優先で選んだ結果。

私にとっては、非常にポジションが厳しく、長距離を乗ることが難しいポールではありますが、下取りに出すのではなく、タイヤ交換にコストをかけて当面乗る!!と決断したことの方が大きなことがらではあります。

履き替える前に、感触を確認しておこうと、ポールで田舎の畦道を一走り。こんな感じなんだ、と覚えこむようにいたしました。曲がるのがしっくりこない、曲がりにくい感じがあるのが、現在のタイヤ(ピレリファントムスポーツコンプ)の問題点。

君津の「シルヴァバード」さんに伺った際に、「タイヤのプロファイル、形が曲がりたがらないのでは?」というアドバイスを受け、M3に変更してどんな変化があるかが関心事です。


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以上、履き替えた新タイヤのパターンです。ピレリファントムスポーツコンプとは全然違う「イマドキ」のパターンですが、このタイヤの設計もまた結構古い。でも、製造は昨年春ころなのでまだ現役で作られ、そして使われているタイヤです。

付け加えておくのは、ポールのホイールはバリバリのスポーク。ですから、チューブという余計なコストがかかります。

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前輪の120/70タイヤに入るチューブはダンロップです。こちらはたくさん販売されているのですが、後輪の180/55に合うチューブが見つからず、ライコランドの方も必死に探してくれました。結果的に、ミシュランで発見。そりゃそうですよね、かなり太めのスポーツタイヤにチューブ入りで乗っているなんて、イマドキありませんからねぇショック!

交換していただいて中に入っていたチューブをチェックしたら、メツラーのチューブでした。イタリアでポールを組み上げた時は、タイヤはピレリ、チューブはメツラーだったんですね。

さあ、2時間ほどで交換も無事終了し、さっそく帰り道で田圃道へ遠回り。一応外側のワックスなどを落としてなじませるいわゆる「皮むき」という走行にトライ。あまりパワーをかけずにゆったりと回っていきましょう。


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皮むき走行の感触音譜かなり劇的に変わったと感じました。

ゆっくりパワーをあまりかけずに旋回していくと、抵抗なく倒れていきます。スムーズです。曲がらないと・・・みたいな気負いも意識も必要なくどんどん曲がる感じ。
タイヤがソフトだとは感じませんが、しっかり接地している感触があります。空気圧は、メーカー指定は2.2BARで、今回ライコランドさんでは2.25BARに設定してくださいました。タイヤが固い感じは皆無。

とりあえず今回のタイヤ交換は成功したと思います。

さてさて、最後に一枚。タイヤ交換を待つ間、試乗したりして時間をつぶしていたのですが、そこにバイク陸送のトラックが。そこから一台、荷卸しされました。そのバイクの周りにA店長とOスタッフがわらわらと集まってあちこち触り、眺め、チェックし・・・。

さあ、このバイクはいったい何なのでしょうか?

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