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欲しいバイク!!現行モデルだけじゃないんです音譜既にカタログから落ちてしまっているモデルでも、欲しかったものがいくつかあります。

まずは、BMW GS Rallye。
これ、フレームが赤ですごくいい叫びフレームが特別な色というバイクに、私は滅茶苦茶弱いんです。ポール君もそうだし、前のモトグッツィV7 Racerもうそうだし・・・。

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GSとGSAの30周年モデルも派手ですが、フレームが赤のこのモデルはまた格別。GS系のバイクもモデル末期となっていろいろスペシャルモデルが発売されました。その一環としてこのライエモデルが販売開始となりました。欲しかった爆弾爆弾

でも、まだGSAを買ってさほど時間がたっていなかったので、断念した経緯があります。

ライエ(RALLYE)という名前は、かつてパリダカで活躍した身長低めのライダー、ガストン・ライエ氏(ベルギー人)から取ったもの。R100GSPD(おそらく)とGS(今となっては旧型)の並んだ写真が歴史を感じさせてますね。背が低く、とても足が地面に届かないライエさんが、どうやって走り出せたのか?キックスタートできたのか?謎ですね。横に突き出したエンジンヘッドに足を載せて逆側の足を着けたのでしょうか?



でも、現在のGSは、とてもパリダカに出るようなオフのマシンではなく、巨大で重い完全なオンロードバイク。
ガストン・ライエのイメージでGSを売るのは、正直相当無理があります。その証拠に、毎年夏白馬で行われる「崖登り」(ヒルクライムとか言ってますが、毎年雨でグジュグジュの斜面をオフ車で登ります。)では、1200GSはほぼ全滅。日本製オフ車ばかりが坂登りに成功という体たらく。やめればいいのにねぇあせる

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重いGS(今の新型は245㎏)は、上の写真のように、遠くまで行く、どこまでも行くオンロードのロングツァラーとしてとらえれば非常に魅力的で秀逸だと思います。エンデュランス的かっこ(かっこだけ)がグッドなツァラー。

GSが出てきたので、そのご先祖様でいいなあって思うもの。それは・・・。

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R100GSPD。ツーリング仲間のpapananさんが所有。ツーリングにおいでになる度、全員の垂涎の的。
それがコレッ!!

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彼のR100GSPDかっこ良過ぎです合格合格

以下の写真3枚はネットで見つけて借用したもの。本当に素敵なデザイン、素敵な色ですね。

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1989年頃から売り出されたモデルで、今や超人気モデル。入手は困難です。

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時々故障はするでしょうが、まだ修理部品等は問題ない状況だそうで、乗るならこういうバイクもいいですね。私たちのGSAと高速で互角に走りますし、性能もグッドです。

GSつながりで言うと、R100GSPDの前後に売り出されたR80GS、これがまたいいんです。

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以下の2枚の写真は私にツーリングの楽しさを教えて下さった「暴走大王N様」のR80GS Basicです。これがまたいいデザイン。R100エンジンのモデルが発売された後、言わば「残り物」(失礼な表現ですが、これは悪い意味ではありません)のR80エンジンを使って生産されたモデルですが、これがまた今や超人気。

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暴走大王様は、古いヤマハのバイクをたくさん保有しているようなバイクフリーク。R80GSも長く保有されていらっしゃいます。そして、「ポール君もずっと持ってないとダメだよ!」なんて言われたことがあるのですが、私としては何しろ乗りにくいので、ずっと手放すことが頭から離れないわけです。困りましたね。美しくて乗りやすい、そういうバイクが理想ですが・・・。

ドゥカティの話になったので、次回は、『欲しかったドゥカティ』もちょっとご紹介したいですね。今回はちょっと長くなってしまいました。こういうのも私の『妄想』の一環ということでお許しください。

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