


12月に植えたやや小型のパンジーが活着して、元気に花を咲かせるようになりました。
12月後半から1月半ばまで、関東は雨も少なく、厳しい寒さが続きました。しかし、ここのところ、週のうち一回ほど雨模様の日があり、天気予報のおじさんおねえさんたちが「三寒四温」などという言葉を口にするようになりました。季節が少しずつ動いているのですね。
房総にツーリングに行くと、気温が15度まで上がったりする日もあって・・・。
これは何となく春の気配

ヴィオラやパンジーが咲いていると、気温は低いものの、「春近し」と思わせるものがありますね。
1月27日にご紹介した冬咲きのクレマチスもますます開花が進んでいます。
今後、この気難しいクレマチスをどう扱うべきか、少々悩むところです。移植して大きく育てたいけれど、クレマチスは一般的に移植して根を少しでも崩すと、調子悪くなるのが普通ですから。
まっ、それは花を楽しんでから考えましょう。
ラベンダーもこんなに寒いにもかかわらず、一部花が咲き始めました。
一方、これからお休みに入ろうとするヒガンバナ。秋にいきなり盛大に咲いて、その後多くの葉が出て栄養を蓄え、葉も枯れて地上部はなくなってしまいます。それで次の開花に備えるというのが彼らのやり方。リコリスという名前の方がおしゃれに聞こえますが・・・。
そしてこちらは牡丹。そういえば「寒」の時期に寒肥えと称して油粕などを上げないといけないのに、まだ何もしていませんでした。ここで栄養分を与えるかどうかは花の咲き具合に大きくかかわりますので、バイクにばかりかまけていないで作業をしないといけません。
それにしても芽がはっきり見えます。
ここからの写真は、春の開花に備え準備している連中です。
まずはと水仙、そして雪柳の芽。
なぜか、昨年植えたルッコラの種が落ちていたらしく、ルッコラも自生

こうして春の訪れを少し感じることができる。私ってけっこう幸せなんですね。