秀吉、総集編
1996年に放映された大河ドラマ。
百姓の子として生まれた日吉(秀吉)が、織田信長に仕官し、信長が本能寺の変で討たれた後、信長の後継の地位を得て、天下人になる そんな誰もが知っている(たぶん・・・・)立身出世の物語。
ではあるが・・・・
このドラマ、秀吉がとっても個性的。
演じているのは 竹中直人。
実際、個性的な人物であったとは思うが・・・・ 汚い。
実際、汚かったとは思うが・・・・ 股間が危ない!
いま、何で 「秀吉、総集編」 なのか? というと、これは その当時ビデオテープに録画したもの。保管するにも幅を取るし、操作性も悪いので、DVDにダビングしてビデオテープは捨てちゃおうかな と思って。
織田信長に仕官しても、ちょっと汚い(?)。
本能寺の変。
織田信長を演じるのは渡哲也。
信長の後継者・三法師の後見人となり・・・・
そして、天下人・豊臣秀吉に。
個性的で汚い(?)秀吉もこのドラマの特徴なのだが、弟・小一郎(豊臣秀長)や明智光秀など、秀吉を取り巻く人間関係が細かく描写されているのも特徴的。
また、秀吉といえば、天下人になった後、悲劇的に堕ちていく晩年の姿も描くべきかも知れないが、このドラマではそこまで描かれていない。
歴史ツウには不満かも知れない。
でも、僕にはこれくらいがちょうどいいのだ。
まじんがぁ~