これは、おろし生姜。
これは、おろしニンニク。
そして、これが 鰹のたたき。
鰹の表面だけを焼いた刺身ね。
(これは刺身というのかな・・・・)
ところで、何で タタキ っていうの?
むかしから疑問だったので、ネットで調べてみたのだ。
諸説いろいろあるようなのだが、その調理法に由来する というのが、一番それっぽい感じ。生の鰹を四つ割りにして、表面に塩をふり、包丁の面でたたいてから焼く、そこから タタキ と呼ばれるようになったとか。
表面を焼く についても諸説あるようだが、自称・歴史ツウの僕としては、江戸時代の土佐藩主・山内一豊が、領民が鰹の刺身を食べて食中毒になったところ、「焼いて食べろ!」 と刺身を禁止したことに始まる という説を採用したい。
表面を焼くことにより、殺菌するだけでなく、生臭さを消す、皮の脂を身に含ませる などの効果もあるそうだ。
焼き方については、藁焼きが一番 といわれているが、スーパーで購入したものだと、たぶんそこまでは・・・・。
けど、美味し。
まじんがぁ~