なかなかいい色なのだ。
これは、実家の夕食に出てきたぬか漬け。
ぬか漬けというと、太古の昔より日本人の食卓に上っているような気もするのだが、現在のようなスタイルになったのは江戸時代初期らしい。
(誤った?)健康ブームによって、梅干は すっかり塩抜きされ 調味料が加えられた ニセモノ が主流になってしまったようだが、ぬか漬けは 昔ながらの製法、味が保たれている。これは、ぬか漬けはカリウムを多く含むため、塩分による血圧上昇を抑制できるからだそうな。
また、ぬか漬けは、動物性乳酸菌の10倍もの腸内生存率を誇るといわれる 植物性乳酸菌を多く含むので、整腸作用に有効だということ。
こりゃ、もっと食べなくちゃだわ。
まじんがぁ~