レインボー、ディオなどで活躍したハードロックのヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ氏が死去した。
その衝撃的なニュースはネットで知ったのだが、記事によると、胃ガンを患っており療養中だったらしい。ロニーさんは 1942年生まれで、僕の師である ポール・マッカートニーさんと同い年だった。レインボーで活躍していた時代なんかは、ロニーさん けっこうなベテランだったわけね。
僕は、高校時代にディープパープルを聞いてから、ハードロックにハマってしまったわけだが、実は ギタリストよりは、ヴォーカリストに興味があった。ロニーさんもその例外ではなく、むしろ、ロニーさんの 存在感と迫力十分のヴォーカルによって、ハードロックはヴォーカルが命! みたいな気持ちを強くしたものだ。
ロニーさんのヴォーカルスタイル、風貌から、演歌の大御所・北島三郎さんに似てるなぁ~ などと思い、逆転の発想で、北島三郎さんがロニーさんのようなハードロックを歌ったら、もの凄いことになるのでは!? なんて想像して楽しんでいたこともあるのだが、ロニーさんの死去を知らせるニュースのいくつかは 「ヘビメタ界のサブちゃん死去」 なんてタイトルが付いていて、みんな 見るところは一緒なんだな・・・・ なんて。
ヘビメタ界のサブちゃん
FOREVER
まじんがぁ~