はっきり伝える | まじんがぁ~Z!の「キミと一緒に ぱいるだぁ~おん! Ver.2」

まじんがぁ~Z!の「キミと一緒に ぱいるだぁ~おん! Ver.2」

(ヘボ・ミュージシャン)まじんがぁ~Z!が音楽活動と日常生活をコラムと画像で紹介します。

今日はコーンクリームシチュー。


まじんがぁ~Z!の「キミと一緒に ぱいるだぁ~おん! Ver.2」-mazingerR82


ブロッコリーが激安だったので、ブロッコリーたっぷりのカレーシチューに と思ったのだが、その勇気が出ず、こうなったのだ。


最近 読んだ IT系ビジネス誌に 後輩の叱り方 みたいな記事が出ていた。IT系ビジネス誌だから、技術トレンドとか、(いちおう専門の)セキュリティ管理の話題とか、そういった記事を積極的に読まなければならないのだが、いつも目に付いてしまうのは、人材育成系 とか 自己啓発系。まぁ、そういう人なんだな 僕は。


その記事の中に、「どうして欲しいのか伝える」 のようなことが書いてあった。実体験として、叱られる立場からいえば、悪いところを並べられたり、哲学的なことを聞かされても、「で、どうしろという指示で?」 みたいなことは良くある。また、ずるい上司になると、後になって 「君にはこうして欲しかったんだよな」 みたいなことを言う(先に言えっつぅの!)。


叱り方 とは直接関係ないのだが、こんなことがあった。


会議の報告資料について、ボスの指摘もあって、報告の前に総括となる前段を加える修正案を作った。ボスに 「この修正案で進めようと思いますがいかがでしょう?」 とメールでお伺いを立てると、「会議や業務において重要なこと」 みたいなことが述べられた返信が来た。しかし、その返信からは 「この内容で行け」 と言っているのか、「追加する必要はない」 と言っているのか、それが判断できない。なんとなく僕のやり方を否定するニュアンスが伝わってくるので、「必要なし」 だと思い、無駄骨かぁ~ なんて ちょっと不満だったのだが、念のため 直に確認しに行くと、なんと 「この内容で行け」 だった。


オフィスでよく見かけるシーンかも知れない。
これについて、「メールを使うからダメ」 と 時代遅れのビジネス書みたいなことを言う人もいると思うが、本質的な問題はメールなのか口頭なのか ではなく、必要なことを伝える、相手に分かるように伝える という姿勢のような気がするのだ。


つい、自分の言いたいことだけ言ってたりして・・・・。


なんて考えながら、コーンクリームシチューを食す。


まじんがぁ~Z!の「キミと一緒に ぱいるだぁ~おん! Ver.2」-mazingerR83


まじんがぁ~