タクシーで帰宅した次の日の朝。
土曜日なんだし、ゆっくり寝ていればいいのに 8時に起きる。そして ゴミを捨て･･･、いや ゴミも捨てずに、朝食とシャワーを済ませ、早々に出掛ける。
なぜ 早々に出掛けるのか？
マンションが 消防設備の点検だったから。朝から 非常ベルが鳴るわけですわ。うちの順番待つわけですわ。同じフロアに気配を感じたら、トイレにも行けないわけですわ（真面目なもので････）。えぇ～い！ 出掛けちゃお！ って感じ。たいした理由じゃないけどね。
ついでに、なぜ タクシー帰りだったのか？
前夜の会合
は新宿。帰りは 山手線で品川へ出る。品川で京浜東北線に乗り換え。それには ちょうど間に合った。けど、けど････、酔っ払いがギューギュー詰め（僕も似たようなもんだけど）。うわぁ～！気分悪くなりそう。んじゃ、タクシーで帰るか････ って感じ。たいした理由じゃないけどね。
今回のターゲットは熱海城。
えぇ～！ 熱海にお城あったの！？ みたいな。それが あるのだ、立派なお城が。ただし、その熱海城、歴史的な意味は全くない（これっぽっちもないらしい）。観光のために作られたお城なのだ。
いつものように、重い靴で出発なのだぁ！
熱海までは 東海道線で 1時間半。
改札を出ると、不思議な球体からお湯が湧き出しており、溜まったお湯で 足湯を楽しむ人々。流石は熱海なのだ。
バスに乗って、熱海港に出る。
港町でありながら、こんなに近くまで山が迫っている。
この地形上の特徴が熱海らしいところ。それにしても、素晴らしい天気なのだ。外出を決断させた 消防設備の点検に感謝すべきだろうか。
熱海城 は 海抜 120メートルの山の上。
どうも、このロープウェイで登って行くらしい。
その際、秘宝館の入場券も付いた割引チケットにしますか？ と聞かれるのだが、その秘宝館が何だかわからないまま、割引なら一緒に買っておくかな なんて安易にセットで買ってしまう。
これは、上からの景色。
素晴らしい！
流石は熱海！
トイレの窓から見える景色も素晴らしい！
坂を登って、熱海城はもうすぐ。
しかし、この看板････、なんか雰囲気が違う。なぜか お城を感じさせない。それは、歴史的な意味が全くないからなのか、それとも 熱海という土地柄なのか。
そして、これが 熱海城なのだぁ！
けっこう立派なお城。
来て良かった。外出を決断させた 消防設備の点検に感謝！
つづく
まじんがぁ～