久々のDVD紹介。
「熱闘!日本シリーズ 1976 阪急-巨人」。これは、スポーツドキュメンタリーなどを手がける Number による日本シリーズの記録映像だ。1976年といえば、第一次長嶋監督の 2年目。1年目は大ズッコケの最下位だったが、大改革に取り組んだ 2年目。張本の加入、高田のコンバート、王の714号、球場は日本初の人工芝。そんな時代だ。
ちなみに、この時、まじんがぁ~少年は 9歳。ようやく野球に興味を持ち始めた頃で、親の影響もあって 巨人ファン。
この当時の巨人のメンバーがスゴイ!
1番 センター 柴田
2番 サード 高田
3番 レフト 張本
4番 ファースト 王
5番 ライト 末次
初戦の先発は 堀内
ところが、まさかの 3連敗。
あっという間に 阪急に王手を掛けられてしまった。リリーフ陣の崩れ、プレッシャーからのエラーなどもあったが、最大の原因は 阪急のリリーフエース・山口の快速球が全く打てなかったこと。
崖っぷちの第4戦、奇跡は起こった。
やられっぱなしだった山口から、柴田が勝ち越しツーランホームラン!
勢いに乗る巨人。
第5戦は 助っ人投手・ライトの投打による活躍で快勝!
そして、第6戦。
阪急の打線が爆発。試合前半で 7対0 勝負は決まったかに見えた。
ところが、ジリジリと追いかけ、好調・柴田のツーランホームランでとうとう 7-7 の同点に。
延長10回裏、巨人は満塁のチャンスに シリーズ不振の高田。意地で打ったライト前ヒットで 8-7 のサヨナラ勝ち! まじんがぁ~少年も大興奮だぁ! いま思えば、この 1976年の日本シリーズが、僕の野球好きを決定付けたのかも知れない。
勝負は最終の 第7戦までもつれた。
しかし、最後は 4-2 で阪急の勝ち。残念・・・・。
けっこう、熱くなりますよ。
このシリーズ集めてみようかな。
まじんがぁ~