チャムが旅立ちました | 週刊ライナー、チャム、クリスとジル

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ライナーとチャム、そしてジルは、たくさんのかたの助けで私たちの家族になりました。そして、わが家は、犬まみれの日々です。

訪問ありがとうございます。

年内に報告しなければ、と思いつつ、時間が過ぎ、今日は大晦日です。

4月15日、チャムが旅立ちました。推定ではありますが、年齢は18歳と6か月、小山を出てから9年と6か月、うちに来て、8年と10か月でした。

賢くて、やさしくて、お茶目で、ときに気むずかしくややこしく、わが家では彼を「吟遊詩人」と呼んでいました。家族思いで、最高の家庭犬でした。ジルのよき指導者であり、ニコラのやさしいおじいちゃんでした。チャムから飼い主と認められたことが夫と私の誇りです。

最後の3年ほど、前庭疾患を2度患い、次第に身体が不自由になりました。コロナ禍で夫の勤務がほぼ在宅となり、犬たちだけの留守番がほとんどなかったことは、とてもありがたいことでした。また、なくなる前日まで、食欲があり、食べさせれば、一生懸命食べてくれました。

昨年10月、写真家の松村誠さんに家族写真を撮っていただきました。チャムが光の中にいます。

 

 

 

 

 

ともに暮らした時間、チャムも私たちも本当に幸せでした。

チャムがお世話になりましたすべてのかたに感謝申しあげます。