さて、IEEE1394カード、オーディオインタフェース・・・と来れば、次はソフトウェア(^^)。
オーディオインタフェースの選定のときの条件として、Cubase LEを挙げていたのだから、当然、それを使うのでは?・・・と思うところだが、実は
ソフトウェアは既に選定済み・・・いや、購入済みであった(笑)。
Image Line Software
FL Studio 8 XXL Edition
Image Line Software というベルギーの会社が開発したソフトウェアだが、私がこのソフトに出会ったのは、秋葉原のヨドバシカメラでのデモ演奏だった。トラックごとに波形が並んでいて、音楽に合わせてスクロールしている・・・という、今のDAWソフトウェアでは、「ごくあたりまえ」な画面であった・・・が、
背景画面に、なぜか女の子のキャラクターが・・・
音楽に合わせて“パラパラ”を踊る、3等身キャラクターが・・・
「なんじゃ?このナンパな音楽ソフトは・・・」(苦笑)
これが私の第一印象であった。
まあ初音ミク以来、こういう2Dキャラをイメージガール(?)とするのは、ここ最近の風潮なので、これもそのテのものか・・・という程度の意識だった。ただ、この3等身キャラの動きが、妙に良くできているのには感心して、結構見入ってしまった(笑)。
それからしばらくして、DiGiRECO Vol.87 (2008 Aug.)の記事で、見覚えのある女の子キャラが・・・。
「ああ、このソフト! そうそう、FL Studioっていう名前だった。」
読んでみると、この記事の筆者は他のDAWソフトウェアについては知っているものの、このFL Studioについては初めて使ったようで、さぐりさぐりな感じがした。しかし、私のように何も知らない読者にとっては、それがかえって、“他と何が違うのか?”ということを判りやすく伝えていた。
自分が特に気になったのはステップシーケンサーを核として設計されているという点。
ステップシーケンサーは16コ程度の音を記憶して繰り返すという単純なもので、メモリーが非常に少なかった昔のリズムマシンによく使われていたものだ。去年の卒業演奏会の時に、その機能が付いたRADIAS-R を使ってから(→2007年3月の記事参照のこと)、改めて、このステップシーケンサーに、シンプルだから“こそ”の可能性を感じていた。
もうひとつ、トラックごとに音符をひとつひとつ置いていくという、DTMの従来のやり方に対して、面倒くささを感じていたこともある。クラシックやジャズを除けば、小さな単位での繰り返しというのは結構多く、特にドラムやベースなどのリズムセッションは、ほとんどそうである。
従来のDTMソフトでは、こういった繰り返しは元の音型をいくつもコピーして作っていくわけだが、一度作ってたくさんコピーした後に、音型をちょっと変更したくなったら、また同じだけコピーをやり直さないといけない。しかし、このFL Studioでは、音型は音型として作り、それをトラックに必要なだけ“置いていく”という設計である。
つまり、音型を変更したくなったら、元の音型を変えさえすれば、その音型を置いたところ全てが、“結果的に”変わっているということだ。まさにオブジェクト指向な発想である(笑)。
ちなみに、オブジェクト(?)をトラックに置いていくという発想のソフトと言えば、既にACIDというソフトがある。これは、プロが作った音型や1つのフレーズを小さなオーディオデータとして大量に準備しておき、それらをパッチワークのように貼り合わせて音楽を作っていくというもの。聴いてみて「イイな」と思ったデータを選んでいくだけなので、音楽的センスさえあれば、誰にでもそれらしい音楽を作ることができる。
だが、逆に言えば、用意した音型・フレーズではなく、独自の音型・フレーズが欲しくなったら、楽器を演奏して録音・編集して新たなオーディオデータを作るか、MIDIトラックで従来のDTMのように音符ひとつひとつを置いていく(またはキーボードなどで演奏する)しかない。オーディオデータを作った場合は、あとで変更したくなったら、また録音し直しである。
その点、FL Studioでは、音型・フレーズそのものをステップシーケンサーやピアノロールを使って作っているので、新しいものを作るのはもちろん、変更や修正も、いつでもできる。
このように、従来のDTMソフトの面倒さと、ACIDの自由度の低さの双方の問題点を見事にクリアしたのが、このFL Studioなのである。←ちょっと誉めすぎだな(^^;
しかも、FL Studioは、Cubaseのプラグインとしても動くらしい。つまり、Cubaseの機能のひとつであるかのように使うことも出来るのである。これならば、もし、FL Studioで不満な部分出てくれば、それをCubaseで補うことも可能なわけだ。
素晴らしい(笑)。
オーディオインタフェースの選定のときの条件として、Cubase LEを挙げていたのだから、当然、それを使うのでは?・・・と思うところだが、実は
ソフトウェアは既に選定済み・・・いや、購入済みであった(笑)。
Image Line Software
FL Studio 8 XXL Edition
Image Line Software というベルギーの会社が開発したソフトウェアだが、私がこのソフトに出会ったのは、秋葉原のヨドバシカメラでのデモ演奏だった。トラックごとに波形が並んでいて、音楽に合わせてスクロールしている・・・という、今のDAWソフトウェアでは、「ごくあたりまえ」な画面であった・・・が、
背景画面に、なぜか女の子のキャラクターが・・・
音楽に合わせて“パラパラ”を踊る、3等身キャラクターが・・・
「なんじゃ?このナンパな音楽ソフトは・・・」(苦笑)
これが私の第一印象であった。
まあ初音ミク以来、こういう2Dキャラをイメージガール(?)とするのは、ここ最近の風潮なので、これもそのテのものか・・・という程度の意識だった。ただ、この3等身キャラの動きが、妙に良くできているのには感心して、結構見入ってしまった(笑)。
それからしばらくして、DiGiRECO Vol.87 (2008 Aug.)の記事で、見覚えのある女の子キャラが・・・。
「ああ、このソフト! そうそう、FL Studioっていう名前だった。」
読んでみると、この記事の筆者は他のDAWソフトウェアについては知っているものの、このFL Studioについては初めて使ったようで、さぐりさぐりな感じがした。しかし、私のように何も知らない読者にとっては、それがかえって、“他と何が違うのか?”ということを判りやすく伝えていた。
自分が特に気になったのはステップシーケンサーを核として設計されているという点。
ステップシーケンサーは16コ程度の音を記憶して繰り返すという単純なもので、メモリーが非常に少なかった昔のリズムマシンによく使われていたものだ。去年の卒業演奏会の時に、その機能が付いたRADIAS-R を使ってから(→2007年3月の記事参照のこと)、改めて、このステップシーケンサーに、シンプルだから“こそ”の可能性を感じていた。
もうひとつ、トラックごとに音符をひとつひとつ置いていくという、DTMの従来のやり方に対して、面倒くささを感じていたこともある。クラシックやジャズを除けば、小さな単位での繰り返しというのは結構多く、特にドラムやベースなどのリズムセッションは、ほとんどそうである。
従来のDTMソフトでは、こういった繰り返しは元の音型をいくつもコピーして作っていくわけだが、一度作ってたくさんコピーした後に、音型をちょっと変更したくなったら、また同じだけコピーをやり直さないといけない。しかし、このFL Studioでは、音型は音型として作り、それをトラックに必要なだけ“置いていく”という設計である。
つまり、音型を変更したくなったら、元の音型を変えさえすれば、その音型を置いたところ全てが、“結果的に”変わっているということだ。まさにオブジェクト指向な発想である(笑)。
ちなみに、オブジェクト(?)をトラックに置いていくという発想のソフトと言えば、既にACIDというソフトがある。これは、プロが作った音型や1つのフレーズを小さなオーディオデータとして大量に準備しておき、それらをパッチワークのように貼り合わせて音楽を作っていくというもの。聴いてみて「イイな」と思ったデータを選んでいくだけなので、音楽的センスさえあれば、誰にでもそれらしい音楽を作ることができる。
だが、逆に言えば、用意した音型・フレーズではなく、独自の音型・フレーズが欲しくなったら、楽器を演奏して録音・編集して新たなオーディオデータを作るか、MIDIトラックで従来のDTMのように音符ひとつひとつを置いていく(またはキーボードなどで演奏する)しかない。オーディオデータを作った場合は、あとで変更したくなったら、また録音し直しである。
その点、FL Studioでは、音型・フレーズそのものをステップシーケンサーやピアノロールを使って作っているので、新しいものを作るのはもちろん、変更や修正も、いつでもできる。
このように、従来のDTMソフトの面倒さと、ACIDの自由度の低さの双方の問題点を見事にクリアしたのが、このFL Studioなのである。←ちょっと誉めすぎだな(^^;
しかも、FL Studioは、Cubaseのプラグインとしても動くらしい。つまり、Cubaseの機能のひとつであるかのように使うことも出来るのである。これならば、もし、FL Studioで不満な部分出てくれば、それをCubaseで補うことも可能なわけだ。
素晴らしい(笑)。