私が中国に留学していた頃のお話なので、もう13年も前の話になります。


このブログには、

白人女性とお付き合いしたい!
留学先で外国人女性・パツキン女性と付き合いてええ~!


という方にお越しいただいているかと思います。


留学では日本人・外国人…たくさんの出会いがあり、毎日が新鮮で充実した日々を過ごす事ができると思います。


ですが、気をつけなければならないことがあります。

留学先で外国語を身につけるには現地の人と交流をする。



日本人ばかりとつるみすぎない。日本人の輪から抜け出さない。

学校の授業をサボらない。

部屋でネットやゲームばかりして引きこもらない。


・・・とまあ、この辺は当然の注意として。



今回、ぜひ気をつけないといけないのは、そう・・・ドラッグです。


麻薬は日本でも大都市に蔓延しているそうですし、東京などの盛り場では10代、20代の若者が服用しているケースもよくあるそうです。


だけど、日本に住んでいる限りは、大多数の人にとって麻薬、覚せい剤なんてものは非日常であり、アメリカはじめ欧米などの問題ではないかと思いがちです。


私も中国へ留学に行く前は覚せい剤については全然身近ではなかったし(当然だっ!)、麻薬など意識したこともありませんでした。


ところが・・・留学先には覚せい剤をヤッている人を何人も見かけました。


私は吸ったこともないし、留学の時に知り合った親しい友人はみんな麻薬なんてやったこともありませんでした。



私が通っている大学の留学生(日本人男性)で吸っているのが一人いました。
眼の焦点が合っていないときもあったし、ひょんなことで切れやすく、感情の起伏の激しい男でした。

この人ちょっとやばいなと思っていたので、私始め、他の日本人は彼と交流を持っていなかった。


ヤバイなと思っていたけれど、あくまでも「麻薬をやっているらしい」という話だったので、誰も吸っているところを見たことは無かった。



ある日、私の知人と一緒に、同じ街にある近所の大学の留学生寮に遊びに行った時のことでした。


その大学の留学生寮は4階建てで、友人の部屋(2階)に言ってみると、3階からものすごい音量の音楽と歓声が聞こえてくる。


なにをやっているか聞いてみたら、パーティーをやっているとのこと。
中には麻薬をヤッて楽しんでいる連中もいるので、怖くてしょうがないと言っていました。



怖いもの見たさもあり、3人で4階へGO。



留学生の部屋、4部屋を使い、どんちゃん騒ぎ。
素っ裸になっていた男女がいて、なにか喚きながら廊下を走っていた黒人の留学生。

韓国人、中国人も一緒になって踊りまくり、ちょっと部屋を覗いたら、節句るしている人たちまでいました。
白人、黒人、アジア人の10数人がラリっていた現場は大変驚きました。


こんなことして楽しいのかよ…。


この寮には、寮の前に門番が一人詰めていて、寮内には各階ごとに中国人の服務員(田舎から来た女の子…)が詰めていますが、見て見ぬふりなんでしょうね。

寮で働く服務員は午後9時頃帰ってしまうし、当直の服務員も当直なのに仮眠室にこもりっぱなしだし…。


まさに無秩序状態。
私の通っていた大学は、真面目な留学生が多く、留学生寮が荒れるようなことはありませんでした。


怪しい留学生もいたけれど、怪しい人たちはその大学に毎週末繰り出していました。



麻薬、覚せい剤は犯罪です。

留学を検討している方は、絶対に麻薬・覚せい剤には手を出さないようにっ!!!


下のリンクは国士舘大学ですが、留学中の大麻等薬物乱用に関する注意喚起をしています。


(略)
年末年始、卒業旅行などで海外旅行へ行く機会が多くなる時期ですが、
海外旅行中には繁華街や友人とのパーティー等で滞在者から大麻吸引を誘われることがあります。
「海外ではそれほど厳重ではない」、「皆がやっているからやらないと仲間はずれにされる」等の間違った認識から興味本位で手を出してしまうケースが多く見受けられます。


麻薬等の不正譲渡は各国とも厳罰をもって臨んでおり、国によっては禁固刑や死刑の判決が下された例もあり、現在70名以上の日本人が海外で刑務所に収監されています。
(中略)


(参考)
麻薬等禁止薬物を取引した場合の刑罰の最高刑(外務省調べ)
シンガポール:死刑
フィリピン:死刑
中国:死刑
香港:終身刑
フランス:無期懲役
イギリス:無期懲役

参考リンク:http://www.kokushikan.ac.jp/tagblocks/IRS/news/Info/0000001422.html



中国では死刑です。
中国で出回っているのは雲南などの中国南部、東南アジアから流入した者が多いそうです。

私と同じ大学に留学していた怪しい日本人男も、麻薬所持の現行犯で中国公安にパクられました。


強制送還され、中国への入国は禁止。


死刑にもならず、懲役を喰らわなかっただけ幸せでしょうけど、重罪です。

彼の知人が彼のために、寮に残っていた生活用品をせっせと日本へ郵送していたなあ…。



留学先では多くの出会いがあり、その多くは良い出会いだと思います。
でも、中には悪い目的を持って近づいてくる奴もいます。


仲良くなりかけた外国人の友だちから、クスリを勧められて、遊び気分で手を出すのはご法度です。

好きな娘に麻薬を勧めたり、好きな娘から麻薬を勧められても絶対にやらないように!


麻薬を通じて仲良くなれるなんて、そんなのは友情でもなんでもありません。
非合法な手段、パーティーでパツキンの可愛い子ちゃんと知り合っても…幸せではありません。


健全に正攻法でゲットしてください!





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