中・高校生時代の話~雨降り~ | ぱとらのヴァナ生活日記

中・高校生時代の話~雨降り~

社会人になると、突然人脈が広がりますよね。
で、中学高校時代の話をすると必ずみんなが
変!」とか
かわってる!」とか
つくってるでしょ!
などと言われ、本気にしてくれないことが多々あります。
私としては日常の光景だったので全く分かりませんでしたが、どうも変わってるらしいのです。

なので、みんなから驚かれた話をちょこちょこ書いてみます。


まずは、雨が降ると職員会議が始まるというお話から。

登校時からでもお昼前からでもいいのですが、とにかく雨が「今日は1日中普通に降り続くなぁ」という雨が降ってるとします。
そんなときは必ずお昼休みに、校長先生が職員を全員集めて会議をするんです。
(校長先生や教頭先生が校内放送かけるんです)
で、ほとんど必ずといっていいほど昼休み終了前に、校長先生から全校生徒へこんな放送がかかります。
「(前略)雨が降り続いて危険なので、帰宅しましょう」と。

そうです、雨が降ってたら危険なんで、早く帰れというのです。
もちろんそんな危険な雨じゃないです。
もちろん台風とかいう特別な状況でもありません。
家に帰り着く頃に靴下がぬれて気持ち悪いくらいの雨量から、こういう状況になります。

こういうことが梅雨時だと週に1日はありました。

その当時の校長先生は、生徒が雨で濡れて風邪でも引いたら大変だと思っていたのでしょう。
雨で地面ぬれてるとこけちゃいますしね。
生徒としても、なんとなく雨だと「家に帰りたいなぁ~」て気分になるじゃないですか。
なのでみんな素直に家路を急ぎます。
寄り道なんかしませんよ。
家庭でも親が「あ~今日は雨だから早く帰ってくるな」と分かってますしね。

・・・・この話、そんなに変ですかね?