朝晩に吹く風が心地よくなってきましたね。
日に日に秋の気配が近づいている気がします。
皆さんとっくのとうにお忘れかもしれませんが、私は「受験生」です。
電車に乗っているときは、英単語帳とにらめっこしています(同じ車両にイケメンがいる場合を除く)。
喫茶店でも数学の問題を解いています(隣の席のカップルが痴話ゲンカしている場合を除く)。
そんな私が愛用している数学の問題集が「チャート式基礎からの数学」シリーズです。
「青チャート」で分かる方が多いのかしら?定番中の定番です。
- チャート式基礎からの数学2+B 改訂版
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- 今日、いつものように問題を解いていて、何気なくぱらぱらとページをめくっていたときに気が付いてしまったんです。巻頭に書かれた2ページにわたる「名作」に・・・
- そこには、参考書らしからぬテイストで「シリーズ スー先生の相談室」とあり、タイトルが「大人の方程式」と書かれていました。
- 内容は生徒とスー先生の対話です。
- 冒頭、生徒が「先生、恋をすることと、数学の勉強をすることと、どっちが大切なことですか?」と問いかけます。
- なんてアグレッシブな質問なんだ!
- そして、この生徒による素朴な疑問に対し、スー先生が丁寧に答えています。
- スー先生による、結びの言葉を引用させてもらいます。
- ~数学はね、考えたり行動したりする「プロセス」を訓練する科目なの。1つの問題を解くとき、答えを出すまでに「プロセス」というのが必ずあるでしょ。答えは1つでも、プロセスは何通りもある。数学は、そのプロセスを発見できるかどうかということが重要なの。
- つまり、数学は「答えを出す」ためだけの勉強ではなくて、「プロセスを発掘する」勉強だって考えたほうがいいわね。
- それって、生きることの縮図なの。たとえば、あなただって将来、きっとある人と出会い結婚するかもしれないわね。でも、出会ってすぐ結婚するカップルっていないわよね。出会いから結婚までには必ず「プロセス」がある。
- つまり、2人が出会って、愛し合って、その結果「結婚」という「答え」を出したいなら、そのためのプロセスを2人で開拓していかなくてはいけない。ほらっ、これって数学の問題を解くことと同じでしょ・・・
- でもね、人生の場合、途中で解き方や出すべき答えがコロコロ変わったりするのよ。そこが数学と全然違うところなの・・・・
私は、これを読んだ瞬間、立ち上がって「スー先生!
」と思わずスタンディングオベーションを捧げるところでした。が、あいにく市立図書館の自習室だったため、心の中で拍手喝采を送らせていただきました。
- なんて素晴らしいんだ、スー先生。
- そしてこれを掲載するチャート式もすごい。
- さっそく、明日の授業でこのフレーズをパクッて小学生に語ろうと思います。
私も今後は「大人の方程式」を解けるように、より一層数学の勉強に精進する所存です。
数学の偏差値30、恋愛偏差値20の藤 みねこ。