ラジオやレコードで聴衆として聞いていた時代から
カラオケが普及し、一般の人が歌う時代になって久しい
音響の環境の進化
防音装置(ボックス)、エコーマイクなど・・
何といってもカラオケというプロの伴奏
すなはち聴いて覚えた歌を口ずさむことから
伴奏と共に大きい声で人の前で歌える時代になりました
歌う場も
スナックからスタジオでさらに・・公の会場で
もうカラオケも数十年になると思います
次から次へと新曲の攻略・・・
この段階からプロのように歌ってみたいと
(プロになりたい人も・自費出版も含め)
そこで声の出し方・声が枯れない歌い方を
学ぶ人が出て来てると思います
聴覚だけで覚えた歌の再生の器用さで歌う時代から
発声を学んで本格的に歌いたいと
次の段階を目指して来てると思います
歌は一番身近で歌うだけで楽しいという時代から
もっとおもしろくて楽しいことが沢山ある時代へ
口ずさむから歌う環境が進化しただけで歌う歌は
次第に魅力がなくなり歌う機会も少なくなるのでは?
(最近はあまり歌ってない・・人も増加?)
これからは身体を使う実体感を伴う歌へと進化しないと
歌う事が
他の多様化され進化したスポーツに奪われてしまうと思う
スポーツと同じ達成感・充実感の喜びのカラオケへ
参加型・体験型さらに何と言っても皆と一体型の感動