『口発声』の人は、声にしようとする為
声を出す自意識が強い
これは従来の指導
口を開けて、腹から声を出す・・・型
または意図的に眉間に集めようとする
この場合 媚びた声になる
いづれもエネルギーが溜まらないうちに
声にしてしまうので、
低エネルギーで薄っぺらい声になってしまう。
『喉発声』の人は、声に成る所を使う為
声を押し付けてこないので聴き易い
身体を使ったエネルギーが胸の芯に到達する(溜まる)と
喉の振動が声の響きになる
だから力があって優しく響く
【口発声】
・よそいき・あらたまる
別の人格になる
・ 自分の声に違和感を感じる
てれくさくなる
・何時まで経っても身体が使えない
リキミが取れない
・顔の表情が不自然に成る
口の中に力が入っている
喉の奥で作り変えている
・息の流れが解らない
いつまでも身体で歌えない、頭で唄う歌に成る