日本共産党福岡県党会議で、神谷貴行氏の県役員への立候補が、役員選考委員会により、選考不適格とされ、神谷氏は被選挙資格を失いました。
選考不適格の理由は「綱領と大会決定の実践と指導に責任と気概」がないからだそうです。
本日の福岡県党会議における神谷貴行氏の県役員選考不適格の理由は「綱領と大会決定の実践と指導に責任と気概」がないからである。
— さざなみ(日本共産党を考えるアカウント) (@dVpAzm3u1w2xcIO) February 25, 2024
だが本当の理由は、パワハラ指導部が作った案に反対したので、役員にふさわしくない、ということだったようだ。 https://t.co/tDLNQNgu8f
なんと素晴らしいご判断なのでしょうか。
これはひどい。党組織が規約違反を犯すとは。
— 「こんな連中」と言われたり「反共」と言われたり@J-takenami(全こ連) (@takenami1717) February 25, 2024
福岡県党会議で、神谷貴行氏の県役員への立候補が、役員選考委員会により、選考不適格とされ、被選挙資格を奪われました。
選考不適格の理由は「綱領と大会決定の実践と指導に責任と気概」がないからだそうです。… https://t.co/R9IbqYUKU5
神谷氏は昨年、県党会議で松竹伸幸氏の除名処分に異を唱える発言をしました。
それだけならまだしも、その経緯を自らのブログに掲載する暴挙に出たのです。
そのため県委員会は神谷氏の活動を制限しました。
当然の報いです。
日本共産党は革命政党です。
内々の秘密を外部に知られてはいけないのです。
かつて不破委員長は、日本共産党の民主集中制を「双方向・循環型」と名付けられましたが、これはあくまで党内でのことです。
党内で上から下へ、下から上へとぐるぐる循環するのです。下の者が理解するまで、ぐるぐる循環させなければなりません。
それを外に漏らしてはいけません。
外部には一ミリの隙間も作ってはいけないのです。
いや、壁に耳あり障子に目ありです。
今回の会議からスマホでの撮影や録音を禁じたのもそのためです。
そして、内田裕県委員長は、松竹氏らのことを党の妨害をする「こんな連中」と仰いました。
なんと言い得て妙、的を射た表現なのでしょうか。
こんな連中。
見下して当然の人たちなのです。
党員が多くいる前なので、名誉毀損だなどという人がいますが、なんと勇気ある発言なのでしょうか。
革命政党である日本共産党は、民主集中制を弱める動きはすべて排除しないといけません。
内田裕県委員長は党役員の鑑です。
先日の党大会で選ばれた田村智子委員長と同じように、正式の会議で党の責任者として、その権限と権力に基づいて、党員の発言を厳しく責め、さらし者にしたのです。
それで、他の党員は黙るからです。
内田裕県委員長は、田村智子委員長と同じことをされているだけなのです。
神谷氏は今回の不適格を真摯に受けとめ、130%の党員獲得に向けて精進していただきたいものです。