もし、同じ様な方が知り合いにいらっしゃった場合、私の「記録」を読んでいて頂いて、
ちょっと参考になれば、、、なんて思ったり、今回の事で、今まで「介護」の仕事に携わってきけれど、実際にその立場にたってみないと、色々な仕組みがわからなかったので、
ちょっと記録しておこうかな、という意味で書いてみます。

まずは、訪問看護の方とお話しあいがありました。
点滴の針の関係は医療行為なので、家族では出来ないので、訪問看護の方に来ていただき、
1週間に1度の交換をしていただくそうです。
目安として1ヶ月4回来てもらって15000円プラスα


次にやったことは、(昨日のことですが)介護保険の申請です。
これは区役所に行きます。持って行くものは、保険証です。
ここで、申請が受理されると、仮の「介護保険資格証」がもらえますので
それを、介護ステーション(私の場合、病院の中に訪問介護ステーションがあるので、
必然的に其処のケアマネさんにお世話になると思いますが、それは、どこを選んでもよいみたいです。
申請後、認定調査が実施され、認定されると、介護ベッドなどがかりれることになるのです。
介護用品は、また違う所の管轄?になって、福祉用具貸与の事業所が絡んでくるみたいな、、、

普通、介護保険は65歳から使えますが、病院の先生が「終末期」と判断されると、介護保険が使えるそうです。

もし、使えないと、実費で借りることになり、経済的にも負担になります。



彼に、「手続きはしてきたからね」
と言いますと、「あ、そう」と一言。

しばらくして、
会社がクビになったら失業保険でしばらくお金がはいるか、、、

車の税金は何月に払うんだったか?

とお金のことばかりです。

私は、朝から
涙が出てきて、ちゃんと伝えるべきことは伝えなきゃあ、そう思い感謝状なるものをを作りました。



「息子の小さい時のアルバム持ってきたけど見る?」
と病室に置いてきました。その中にそっと入れておきました。
彼はみてくれただろうか、、、