こんな綺麗な日の出をみたことはなかった。
55年間、日の出が美しいものって知らずに生きてきたことを
発見しました。
初日の出に願ったこと。
「神様、納棺を私の一生の仕事としていきます。
今までも神様のお力をお借りして順調にきました。
これからもどうぞ、お見守りください。」
前日、夜勤明けで、9時半にホール、のお仕事が入りました。
社長の身内がお亡くなり。と社長じきじきの電話が夜中にはいり
少し予定がくるいましたが、
一生懸命頑張っても終わったのは11時前でした。
家に帰り着替えして、名古屋駅から新幹線に乗り、
東京に着いたのは2時。
そこから千葉 館山行きの高速バスに乗り
館山に4時半に到着。
レンタカーを借りて、一番に行ったのは「鉈切洞穴」
私の遠い遠いご先祖様のトヨタマヒメさまがご神体の神社です。
古くて手入れのされていない神社。
そんなイメージでした。
この裏に洞窟があり、そこにトヨタマヒメ様がご鎮座されているのですが、
鉄の格子で中には入れません。
この神社の戸の向こうに見ることが出来ます。
鉄の格子が檻のようで、冷たく感じました。
それから御宿のホテルに行きました。
次の日は初日の出を拝み、食事をして
チェックアウト。
そして館山とは反対方向に向かい「玉前神社」に向かいました。
「あのーお神酒もってきましたが、お供えできますか?」
「だいじょうぶですよ」
「あのーどこへお供えしたらよいでしょうか?」
「ここでいいですよ}
バックから出したのは350くらいの小さなお神酒で宮司さんも
えっ?という顔をしたようです。
普通は一升瓶でしょうに、、、少しはずかしい感じもしましたが、
名古屋から一升瓶はとても重いし、、現地で買えばよかったのに、、、
お神酒は3つ用意してきました。
タマヨリヒメ様のお札も買い、次に向かったのは
「館山 須崎神社」
源 頼朝公が戦に負けて此処に妻の北条正子様と逃げてきたところ
ここの神社にお参りして、また頑張って関白 源 頼朝に出世したんだよね、
違ってたらすみません。。。
ここから見える富士山を頼朝公も見て
「絶対 日本一になる」
そう誓ったのだとおもう。