https://www.youtube.com/watch?v=LZS6tF7AMW8
1つの新しい「そうそう」を提案させていただきます。
無宗教葬儀
ここは、あるマンションの1室です。
亡くなられた方のお部屋、という想定です。
彼女は、特に宗教信者ではありませんが、
日頃、自分の心の中の
神様という心のよりどころは持っていらっしゃいました。
それが、キリストさまでもなく、お釈迦様でもない、
なにか暖かい
いつも自分を見守ってくださる「お父様」のようでした。
そして、自分の葬儀は、お寺様にゆだねるのではなく、
友人達が自分のマンションに遊びにきて
一夜を一緒に明かし、
一緒に夜明けを見て
友人たちはまた、
朝は何事もなかったように仕事に戻り、
私は葬儀屋さんにお世話になり、
自分を灰に戻してもらう。
無宗教は、葬儀進行が難しいと誰かがおっしゃっていましたが、
私は、形にとらわれない、
友人たちが、私の家に遊びにきて、
古いアルバムを見てくれたり、
勝手に冷蔵庫の中のものを料理してくれたり、
テレビを見たり、お布団をひいて寝てくれたり、
そして夜明けに皆で一緒に朝日を眺めて、
「頑張ろか、アッコちゃんの分まで」
そう思ってくれたらいいかなとおもうのです